ネイマールが仰天タトゥー！　2大スーパーヒーローが背中を覆う

日本勢の健闘や数々の超人的プレーで大きな盛り上がりを見せた今年のFIFAワールドカップ（W杯）ロシア大会。選手達の華麗なボール捌きはもちろん、その鍛え上げた身体の隅々に刻まれたタトゥーも注目された。アスリートやハリウッドセレブらの間では、家族や恋人にまつわるタトゥーを刻むのはおなじみの光景だが、ブラジルのスーパースター、ネイマールがこのほど背中に彫り入れた人気スーパーヒーロー達の巨大なタトゥーが話題を集めている。

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サッカー界の貴公子と呼ばれた元イングランド代表デヴィッド・ベッカムや、世界No.1フットボーラーと呼び声も高いアルゼンチン代表リオネル・メッシ、スペイン代表のセルヒオ・ラモス…サッカー界のスーパースター達の身体は、その至るところにタトゥーが刻まれている。宗教的なデザインや愛する家族、恋人にちなんだものなどデザインは多岐にわたるが、このほどブラジルのスーパースター、ネイマールが背中に刻んだマーベル＆DCコミックスとの2大スーパーヒーロー、スパイダーマンとバットマンの巨大なタトゥーが物議を醸している。

恋人や家族のタトゥーを体じゅうに刻んでいるネイマールだが、今度は背中を覆う巨大なタトゥーを入れたのだ。故郷ブラジル・サンパウロに帰省中、タトゥーアーティストのティエールさん（Thieres Paim）に施術してもらったというこの仰天タトゥーは、現在ティエールさんのInstagramで公開されている。

背中の左半分には手首からクモ糸を放つスパイダーマンが、右半分にはバットマンの姿があり、燃え立つ炎のようなデザインが全体を覆っている。それは遠くから見ると翼のようにも見え、かなりのインパクトだ。

ティエールさんは自身のInstagramで「みんなも知ってると思うけど、ネイマールはスパイダーマンとバットマンの大ファン…今日、僕はこのキャラクターたちのタトゥーを彼の背中に刻むことができて光栄だったよ!!!」とコメントしている。


ティエールさんはもう1枚写真を公開しており、そこにはなんとタトゥー施術中のネイマールがポーカーのテーブルに座り、ゲームをする友人たちを見守る姿がある。これには、

「ネイマールはクレイジーだよ！」

「シーズン中に、タトゥーとポーカーとはいいご身分だな」

「そんなことより、ブラジルにはいつW杯トロフィーを持ち帰ってくれんだい？」

と多数の批判的なコメントがポルトガル語で書き込まれている。


先月には、自身をモチーフとした主人公“ジュニア”が、魔法のタトゥーの力によって悪の組織にさらわれた妹を救い出すという設定のコミック本『Inked: Art Animates Life』が発売されたことを公表したネイマール。『Business Wire』のインタビューでは、「多くの子供達がそうであるように、僕には幼いころ2つの夢があったんだ。1つはプロのフットボーラーになること。そしてもう1つはスーパーヒーローになること」と明かしていたが、どうやらこれで両方の夢が叶ったといっても過言ではないようだ。

画像2～4枚目は『Thieres Paim　2018年10月23日付Instagram「Como todos sabem ＠neymarjr é fã dos personagens ＃spiderman e ＃batman...」「O que vcs acham que vem por aí? Alguém arrisca?」』『Neymar Jr.　2018年9月12日付Twitter「Sonho realizado !」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）