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スティーヴ・アオキ、防弾少年団とのコラボ曲『Waste It On Me』リリース

2018年10月26日 16:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

防弾少年団と再びコラボしたスティーヴ・アオキ
日系アメリカ人のDJで、モデル兼女優のデヴォン青木を異母妹に持つスティーヴ・アオキ。そのスティーヴが世界中で大人気のK-POPグループ「防弾少年団(BTS)」とのコラボ曲『Waste It On Me』を現地時間25日にリリースした。

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「防弾少年団(BTS)」が昨年リリースした『Mic Drop(Remix)』でコラボしていたスティーヴ・アオキ。スティーヴは新アルバム『Neon Future III』を来月9日にリリースする予定で、今回のBTSとのコラボ曲『Waste It On Me』も収録される。一足先にリリースされた3度目のコラボ曲『Waste It On Me』は、BTSにとって初の英語の歌詞となった。YouTubeに公開されたリリック動画は日本語の翻訳付きで視聴することが可能である。

スティーヴは表明文で「僕がこの数年間で会った中で、最も刺激的で影響力のあるグループとコラボができたことにとても興奮しています。『Waste It On Me』で再び彼らと仕事ができて、本当に光栄です」とコメント。

一方でBTSは、「僕たちはこの意味のある心がこもったコラボレーションが実現できて嬉しいです。この曲は本当に素晴らしく、僕たちは制作をとても楽しみました。全てが英語の曲は初めてで、レコーディングは新鮮で面白かったです。僕たちのファンにとって素晴らしいプレゼントとなることを願っています」と明かした。

BTSはアメリカでも爆発的に人気で、2017年と2018年の「ビルボード・ミュージック・アワード」ではトップ・ソーシャル・アティースト賞を2年連続で受賞。さらに今月9日に行われた「アメリカン・ミュージック・アワード」ではフェイヴァリット・ソーシャル・アーティストを受賞している。



(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)