英国発「ホテルショコラ」が初上陸、カカオのアルコールドリンクも提供

イギリス発のカカオブランド「ホテルショコラ（Hotel Chocolat）」が、日本に初上陸する。11月23日に埼玉県越谷市のショッピングモールイオンレイクタウンmoriに1号店がオープン。店舗内に併設したカフェでは、チョコレートに加えイギリスで人気のカカオドリンクやアイスクリームを提供するほか、夜はバーとして営業し、カカオを使ったアルコール入りドリンクを楽しむことができる。

　ホテルショコラは、2003年にイギリスで設立されたチョコレートブランド。良質なカカオを使用し、カカオの生産からチョコレートの製造まで自社で行っている。今回の初上陸では「手軽に上質のカカオを楽しむ喜びを」をテーマに日本で新しいチョコレート文化を発信する。
　店内の壁には、シャンパンを使った商品やギフトなど100種類以上の商品をラインナップ。スマートな形の「チョコレートバトン」は、カカオの含有量を10％～40％から選ぶことができる。カカオニブのパウダーは豆本来の風味や成分を損なわないよう、非アルカリ化で製造。そのほか、本国でレストランを経営する同店ならではのメニューとしてカカオ風味のパスタなどのユニークな商品も取り扱う。
■ホテルショコラオープン日：2018年11月23日（金）住所：埼玉県越谷市レイクタウン3–1–1 2階営業時間：9:00～22:00
公式サイト（英語）※日本語サイトはオープン時に開設