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カジサック(キングコング梶原)、インパルス堤下の変貌ぶりに驚愕「エライ変わりましたね。ホンマに!」

2018年10月26日 08:31  リアルサウンド

リアルサウンド

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 お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太によるYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」に、10月24日、芸能活動を再開したばかりのお笑いコンビ・インパルスの堤下敦がゲスト出演した。


(参考:YouTuber・カジサックは登録者100万人を達成できるのか? ラファエルらとのコラボからみる“キングコング・梶原”との違い


 二度にわたる交通事故による無期限謹慎処分から、10月23日に芸能界復帰&インパルスとしての活動再開を宣言した堤下。フジテレビ系のバラエティ番組『はねるのトびら』で長らく共演していた梶原は、そんな盟友との再会を前に「めちゃめちゃ楽しみなんですよ。かなり久しぶりに会うので」と語り、「前半はしっかり話を聞こうかなと思います。後半は、堤下さんはツッコミでいったら芸能界で10本の指に入ると思っているので、今回はツッコミを学ばしてもらおうかなと思います!」と意気込みを明かした。


 その後「カジサックの部屋」に登場した堤下は、番組冒頭、次のような謝罪の挨拶をした。


「どうも、インパルスの堤下です。たくさんの方にご迷惑をおかけしまして、怪我をさせてしまった方々にも大変ご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ございませんでした。1年間反省をさせていただきまして、今回復帰させていただけるということになりまして、カジサック(梶原のYoutuberネーム)にも呼んでいただきまして、本当に申し訳ございませんでした。今後はゼロからしっかりとやり直して自分を見つめ直して頑張りたいと思いますので、今後とも応援してくだされる方は応援していただけたらと思っております。本当にすいませんでした」


 謝罪の後、梶原から「テレビとか観られていたんですか?」と問われた堤下は「最初の頃は観られなかったかな」と告白。なんでも、自分が出演していた番組などを観てしまうと「昔はあっち側にいたのに……」と自分を責めてしまうため、テレビの電源すら入れられなかったのだとか。また、人と会うのも億劫になり「最初の頃は誰の電話も出なかった」と言い、芸人仲間と会うようになったのは休業半年が経過したころからだったらしい。ちなみに実際に会った芸人は、ガレッジセールのゴリ、アジアンの馬場園梓、麒麟の田村裕、キングコングの西野亮廣と梶原、バッドボーイズの佐田正樹などだったという。


 さらに堤下は、最も迷惑をかけた人として相方・板倉俊之の名前を挙げ「板倉さんにはホント迷惑をかけて、それを変な話、笑いにしてくれて……」と感謝の気持ちを述べ、梶原が「やっぱ板倉さんってすごい優しいよね」と言うと「いや、めちゃくちゃ優しいし、ホントにありがたい」と大きく頷いていた。


 そんな堤下と話してみた所感として「なんか変わったっすよね、ちょっと」と語った梶原。その言葉を受けて堤下は、「ここまで来るのに本当にいろんなことがあって、迷惑をかけたりもそうですし……全ての人に感謝できる気持ちになったっていうのが1番正直なところかな」と明かし、これからはまず、地元・神奈川を盛り上げる活動に一人で取り組んでいきたいという。「1人でも多くの人に笑ってもらえるように……」と堤下が熱く主張すると梶原は「ちょっとホンマに堤下さんですか? エライ変わりましたね。ホンマに!」と驚きを露わにした。


 その後、「ツッコミを学ぶ」というお題目のもと、梶原は真剣に話す堤下へ様々なイタズラを仕掛けることに。その次々と繰り出されるイタズラ=ボケに対して、堤下は間の取り方もタイミングもワードチョイスもキレキレな、ブランクを感じさせないツッコミを披露。梶原からは「舞台立ってたでしょ?」「ホンマに休んでた?(笑)」と、逆にツッコミを受けていた。(こじへい)