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多目的エリア「フラット八戸」が2020年開業、佐藤可士和率いるSAMURAIが参加

2018年10月26日 00:32  Fashionsnap.com

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「FLAT ARENA」外観イメージ Image by: FLAT HACHINOHE
クロススポーツマーケティングが、民間と行政の連携による地域共生型多目的エリア「フラット八戸(FLAT HACHINOHE)」をJR八戸駅西地区にオープンする。開業時期は2020年春を予定している。

 フラット八戸はメインの「フラットアリーナ(FLAT ARENE)」をはじめ、多目的スペース「フラットクロス(FLAT-X)」、メインエントランスから外に広がる屋外エリア「フラットスペース(FLAT SPACE)」、八戸駅西地区を中心に隣接する公園や学校と交わるエリア「フラットパーク(FLAT PARK)」の4ブロックで構成され、敷地面積は約1万5,000平方メートル。地上2階建て高さ17メートルのフラットアリーナはアイスホッケーやアイススケートの試合が行えるアイスアリーナをベースに、移動式のフロアを採用することで各種アリーナスポーツやコンサート、学校行事、地域行事など幅広い用途に使用できる。
 今回のプロジェクトに際し、民間事業者のクロススポーツマーケティングが建築と運営を担い、八戸市は土地を無償で提供。プロジェクトのクリエイティブマネジメントはクリエイティブディレクターの佐藤可士和が率いる「サムライ(SAMURAI)」が担当し、設計・施工を戸田建設、照明設備をパナソニック、映像音響設備を電音エンジニアリングが手掛ける。
■FLAT HACHINOHE開業日:2020年春(予定)所在地:青森県八戸市大字尻内町字三条目7-7、他敷地面積:約1万5,000平方メートル建築面積:約5,150平方メートル延べ面積:約7,200平方メートル構造:鉄骨造、 RC造階数:地上2階建物高さ:約17メートル収容人数:アイスホッケー利用時3,500人規模収容、バスケットボール利用時5,000人規模収容公式サイト