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カジュアルからハイエンドまで、"次の時代のビームス"が六本木にオープン

2018年10月25日 21:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「ビームス 六本木ヒルズ」店内の様子 Image by: FASHIONSNAP.COM
ビームスが、10月27日にオープンする国内最大規模の旗艦店「ビームス 六本木ヒルズ」の内部を公開した。「ハイファッション」「ハイカジュアル」「ハイクオリティ」をキーワードに編集した約200ブランドのアイテムを揃え、店内には約80体のマネキンを並べたほか、ブランドをミックスしたトータルコーディネートの提案を充実させるなど、スタイル提案型店舗を打ち出している。

 ビームス 六本木ヒルズは、ザラ六本⽊ヒルズ店が今年5月まで入居していたウェストウォーク2階と3階に入居し、店舗面積は約1,000平方メートル。2階では同店とメルセデス・ミー東京限定で販売される「ビームス(BEAMS)」とメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)によるコレクションをはじめ、「ROPPONGI」のロゴを配したスウェットやキャップの限定アイテム、「オーエーディー ニューヨーク(OAD NEW YORK)」のバッグ、「ナイキ(NIKE)」のスニーカーなどメンズとウィメンズのカジュアルアイテムを展開している。このほか、オープンに合わせてヴィンテージアイテムを約700点以上取り揃えたポップアップショップがオープン。2階のウィメンズフロアの担当者は「地域性も考慮し他店舗よりも高額な商品の品揃えは多いが、通常の店舗でも取り扱っているアイテムもある。様々なブランドや価格帯のアイテムがひとつのフロアに並んでいるのは面白いと思う」とコメントし、より質の高い商品展開を追求したという。
 3階では「アキラ ナカ(AKIRA NAKA)」の別注モデルなど2階フロアと比べハイエンドでエッジの効いたドレスアイテムを展開。メンズでは普段使いしやすいカジュアルなジャケットからオケージョンに対応するスーツまで豊富に取り揃えている。コスメやサングラス、ヴィンテージジュエリー、ネクタイ、チーフなど小物類も充実させた。
 ビームスの設楽洋代表取締役社長は六本木ヒルズへの出店について「六本木はヒルズ族のようなすごいお金持ちの人もいれば、美術館や映画館があるのでアカデミックな人もいる。様々な人が集う街で、新しいカルチャーやライフスタイルを提案する『次の時代のビームス』を作ってみようと思った」と語り、会社として新たなステップに挑む姿勢を示した。
[[https://youtube.owacon.moe/watch?v=biGLdoo-mus]]

■ビームス 六本木ヒルズオープン日:2018年10月27日(土)所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク2階・3階電話番号:03-5775-1620(2階 カジュアル)、03-5775-1623(3階 ドレス)営業時間:11:00~21:00 ※無休取り扱いレーベル:【カジュアル】MEN:BEAMS、BEAMS PLUS、BEAMS TWOMEN:Ray BEAMS、BEAMS BOYGOODS:bPr BEAMS【ドレス】MEN:BEAMS F、Brilla per il gusto、International Gallery BEAMSWOMEN:Demi-Luxe BEAMS、EFFE BEAMS、International Gallery BEAMS特設サイト