『小河ドラマ 龍馬がくる』が11月27日から関西テレビで放送される。
細川徹が手掛ける『小河ドラマ』の第2弾となる同作の舞台は明治維新から150年を迎えた2018年。劇中劇『大型連続時代劇・坂本龍馬』で「人生最後」の龍馬役を演じる武田鉄矢の前に本物の龍馬が現れるが、カリスマとして扱われていることに困惑する龍馬が、劇中のエピソードを「史実ではあるが、マニアックでちょっと笑えるエピソード」ばかりに書き換えてしまい、現場を混乱に陥れるというあらすじだ。
龍馬役に三宅弘城がキャスティング。武田鉄矢と、劇中劇で龍馬と年の離れすぎた妻役を演じる箭内夢菜が本人役で登場するほか、武田のマネージャー役を稲葉友、劇中劇のプロデューサー役を山崎銀之丞、劇中劇の西郷隆盛役を皆川猿時がそれぞれ演じる。作中には、三宅と武田が海援隊の楽曲“母に捧げるバラード”にあわせて踊った動画を短編動画共有アプリ「TikTok」に投稿し、拡散されていくシーンもあるという。あわせて予告編も公開。
さらに同作は12月15日から東京・渋谷ユーロスペースで公開されるほか、12月30日には時代劇専門チャンネルで、特別篇「もっと小さな小河ドラマ THE劇中劇『武田鉄矢主演 大型連続時代劇・坂本龍馬』」を加えて一挙放送。
細川徹監督は「武田鉄矢さんが憧れの坂本龍馬と出会ったらどうなってしまうのか!?そんな思いつきから生まれた『小河ドラマ 龍馬がくる』。放送を楽しみにお待ち下さい!」、三宅弘城は「龍馬といえば武田さん、武田さんといえば龍馬。そんな武田さんと、今まで見たことのないスケールの小さな坂本龍馬を作ってゆきたいと思います!」とそれぞれコメント。
また武田鉄矢は「坂本龍馬と出会って50年、全てをこのドラマに注ぎ込みます。驚かないでください!とんでもない龍馬の物語です。私は本人武田鉄矢役で演技プランが立てられません」、箭内夢菜は「今回、武田鉄矢さんの相手役を務めさせて頂くと伺い、大変驚きました! そして、いつもテレビで時代劇ならではの髪型や服装など拝見していていつか自分もやってみたい!と思っていたので、今回やらせて頂く事が出来て本当に嬉しいです!」と述べている。
■細川徹監督のコメント
まさかの小河ドラマの第二弾です!
まさかの連ドラです!
そして、まさかの武田鉄矢さんが本人役で出演です!
武田鉄矢さんが憧れの坂本龍馬と出会ったらどうなってしまうのか!?
そんな思いつきから生まれた「小河ドラマ 龍馬がくる」。
放送を楽しみにお待ち下さい!
■三宅弘城のコメント
まさかの「坂本龍馬」です。
しかも、もっとまさかなのは、武田鉄矢さんが参加されるのです!
龍馬といえば武田さん、武田さんといえば龍馬。
そんな武田さんと、今まで見たことのないスケールの小さな坂本龍馬を作ってゆきたいと思います!
■武田鉄矢のコメント
坂本龍馬と出会って50年、全てをこのドラマに注ぎ込みます。
驚かないでください!とんでもない龍馬の物語です。
私は本人武田鉄矢役で演技プランが立てられません。
■箭内夢菜のコメント
今回、武田鉄矢さんの相手役を務めさせて頂くと伺い、大変驚きました!
そして、いつもテレビで時代劇ならではの髪型や服装など拝見していていつか自分もやってみたい!と思っていたので、今回やらせて頂く事が出来て本当に嬉しいです!
精一杯頑張りますので、宜しくお願い致します。