ホンダは大型ロードスポーツモデル『CB1300 SUPER FOUR』と『CB1300 SUPER BOL D'OR』のカラーバリエーションを変更し、10月26日からHonda Dreamで発売すると発表。よりスポーツ性能を高めたSPタイプも同時に発売する。
CB1300は、“迫力ナンバー1”、“存在感ナンバー1”、“ライダーにとってのナンバー1”といった願いを込めた『PROJECT BIG-1』をコンセプトに開発されたCBシリーズのフラッグシップモデルだ。ネイキッドモデルのスーパーフォアとハーフカウルを装備するスーパーボルドールの2タイプが展開されている。
通常タイプは、カラーリングにダークネスブラックメタリックが追加され、CB1300シリーズ伝統のカラーリングであるパールサンビームホワイトも継続して発売されることになった。
走りの性能を追求したSPタイプのCB1300スーパーフォアSPとCB1300スーパーボルドールSPには、サスペンションメーカーのオーリンズと共同開発した専用フロントフォークとリヤサスペンションが採用。よりスポーティーな走りと上質な乗り心地を追求するとともに、極低速域から良好な路面追従性を実現したという。
フロントブレーキにはブレンボ製ラジアルマウント式モノブロック対向4ポットキャリパーが採用。カラーリングは、パールホークスアイブルーのみとなる。
また、通常タイプ、SPタイプともにETC2.0車載器やABS、スポーツグリップヒーター、アクセサリーソケットが標準装備となった。
価格はCB1300スーパーフォアが148万3,920円(税込)、CB1300スーパーボルドールが159万1,920円(税込)、CB1300スーパーフォアSPが185万1,120円(税込)CB1300スーパーボルドールSPが195万9,120円(税込)となっている。