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サイバー藤田社長、社食巡る噂を否定「フェイクニュース。社食作ったことありません」

2018年10月25日 17:11  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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サイバーエージェントの藤田晋社長が10月25日、自社の社食に関わる噂を、自身のツイッターで否定した。23日、あるツイッターユーザーが、過去に藤田社長が社員のために社食を導入したところ、社員らがその環境を当たり前に感じ、不満を言うようになったため社食をやめた、という趣旨のツイートをしていた。

ツイートには、相手のために善意で行ったのに、受け取る側は文句を言うようになるのが人間だ、という旨の一言も添えられていた。25日16時20分時点で、1万8000件の「お気に入り」と6000件以上のリツイートがされている。

訂正ツイートはリツイート・お気に入り共に100件程度 まだ信じている人がいる様子


ツイートを信じた人からは、

「サイバーエージェントが当たり前のことをできてなかっただけ」
「『自分が感謝されたい』から作ったからこそ『文句言うなら止める』という対応になる。浅ましい経営者や」

など、同社や藤田社長を批判する声が多く出ていた。藤田社長は25日8時30分頃、噂の発端になった呟きを引用し、

「こちらバズってるようですが、フェイクニュースです。社食作ったことありません。 ちなみに来年3月の新オフィス『アベマタワーズ』に初めて学食みたいな社食を導入します」

とツイート。噂が事実に基づかないと指摘した。

しかし、藤田社長のツイートはリツイート・お気に入り共に4600件程度と、発端になったツイートと比べ拡散されていない。社食の噂を呟いたアカウントは25日10時台、自身のツイートが事実誤認だったと認め謝罪しているが、その呟きのリツイート・お気に入り件数も100件程度と少ない。そのためネット上には、噂を信じてリツイートしている人も複数見られている。