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レイフ・ファインズがバレエダンサー・ヌレエフの半生を映画化 2019年公開

2018年10月25日 12:31  CINRA.NET

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『THE WHITE CROW(原題)』 ©2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS
映画『THE WHITE CROW(原題)』が2019年に公開される。

同作は、「ニジンスキーの再来」とも称されたソ連のバレエダンサーであるルドルフ・ヌレエフの伝記映画。キーロフ・バレエのソリストとして世界を魅了しながら、激しい性格や反抗的な態度から政府に警戒されていたヌレエフの素顔と、海外公演の途中にパリで亡命を果たすまでの半生が描かれる。

監督を務めたのは『ハリー・ポッター』シリーズや『シンドラーのリスト』などの出演で知られるレイフ・ファインズ。ヌレエフ役を現役ダンサーのオレグ・イヴェンコが演じるほか、セルゲイ・ポルーニン、ラファエル・ペルソナ、アデル・エグザルホプロスらがキャストに名を連ねる。レイフ・ファインズ自身も出演している。脚本は『否定と肯定』『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』などを手掛けたデヴィッド・ヘアー。