12月14日から公開される『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』の主題歌を東方神起が担当することが発表。あわせて主題歌入り予告編が公開された。
『妖怪ウォッチ』の映画シリーズ第5弾となる同作は、1960年代を舞台に、新たな主人公・下町シンと、高城イツキ、有星タエの3人が家族の魂を救うため、妖怪たちと共に冒険に出る様を描く作品。ゲスト声優として、最強の力を手にして主人公たちの前に立ちはだかる妖怪・紫炎役の小栗旬、人の魂を奪い取る妖怪・玉藻前役のブルゾンちえみの参加している。
主題歌に起用されたのは東方神起の“大好きだった”。離れてしまった大切な人を想う気持ちを歌った楽曲で、東方神起は「映画の中の『友情』というテーマにすごくピッタリだと思います」と語っている。同曲は11月21日にリリースされるニューシングル『Jealous』に収録される。
製作総指揮の日野晃博は主題歌について「今回はいつもの妖怪ウォッチとは少し違う魅力を感じて欲しいと思い、幅広い世代に人気がある東方神起さんに主題歌をお願いしました。この『大好きだった』という曲は、歌詞もすごくいいのですが、東方神起さんが表情豊かに歌い上げてくださったことで、より一層今回のお話にぴったりの曲になっていると思います」とコメント。
東方神起の主題歌を使用した予告編には、家族を失ったシン、イツキ、タエの姿や、新妖怪・猫又の姿が映し出されている。また小栗旬が声を演じた紫炎の「私が新たな閻魔大王となるのだ」というセリフ、ブルゾンちえみが声を演じた玉藻前の「生きて帰れると思うな」というセリフも確認できる。あわせて新たなポスタービジュアルも公開。同ポスターは10月27日から全国の映画館に掲出される。
■東方神起のコメント
今年の『映画 妖怪ウォッチ』の主題歌を歌わせていただくことになりました。
「大好きだった」というタイトルの曲なんですけど、映画の中の「友情」というテーマにすごくピッタリだと思いますので、曲も是非楽しみにしてください!
映画に登場する猫又と会って友達になりました!すごく可愛かったです。
猫又、『映画 妖怪ウォッチ』5周年、おめでとう!
■日野晃博のコメント
今回はいつもの妖怪ウォッチとは少し違う魅力を感じて欲しいと思い、幅広い世代に人気がある東方神起さんに主題歌をお願いしました。
この「大好きだった」という曲は、歌詞もすごくいいのですが、東方神起さんが表情豊かに歌い上げてくださったことで、より一層今回のお話にぴったりの曲になっていると思います。子どもたちだけではなく、大人の心にも響く素敵な曲にしていただきましたので、みなさんぜひ、注目してください。