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伝説的バレエダンサーの半生を描く レイフ・ファインズ監督『The White Crow』2019年公開

2018年10月25日 11:22  リアルサウンド

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 伝説的なバレエダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描いた映画『The White Crow(原題)』が2019年に公開されることが決定した。


参考:<a href=”https://www.realsound.jp/movie/2018/09/post-255406.html”>第31回東京国際映画祭全ラインナップ発表</a>


 キーロフ・バレエのソリストとして世界を魅了していたにも関わらず、その激しい性格と反抗的な態度から政府に警戒されていたルドルフ・ヌレエフ。舞台上・日常を問わず情熱的で大胆だった彼の素顔と、海外公演の途中にパリでドラマチックな亡命を果たすまでの半生を描く。


 『ハリー・ポッター』シリーズをはじめ『シンドラーのリスト』や『グランド・ブタペスト・ホテル』などの出演でしられるレイフ・ファインズが監督・出演を兼任し、ジュリー・カバナによる原作をアカデミー賞ノミネートの経験を持つデヴィッド・ヘアーが脚本化。現役のトップダンサーのオレグ・イヴェンコ、セルゲイ・ポルーニンをはじめ、ラファエル・ペルソナ、アデル・エグザルコプロスなどが共演する。


 また本作は、公開に先駆けて、『ホワイト・クロウ(原題)』のタイトルで第31回東京国際映画祭コンペティション部門で上映される。(リアルサウンド編集部)