インスタグラマーKURUMI手掛ける「krm」が初のアパレルを発表

インスタグラマーでデザイナーのKURUMIが手掛けるアクセサリーブランド「krm」が、初のアパレルアイテムを2019年春夏コレクションで発表した。2019年1月の発売を予定している。

　KURUMIは13万人のフォロワーを抱える人気インスタグラマーで、2014年に「krm」をスタートした。ブランド立ち上げ当初からずっと作りたかったというアパレルアイテムでは、「普段自分が着たい服」をテーマにアイテムを製作。オフショルダーのトップスやVネックのロングワンピース、ダメージ加工を施したカットオフデニムなど全8型を展開する。価格帯は税別1万円～3万円で、「krm」取り扱い店舗やポップアップショップなどで販売する予定だ。デザイナーのKURUMIは「自分のイメージを形にするのが難しかったが、普段はあまり着ないフーディのデコルテを強調したりすることで着たいと思える服が作れた」とファーストコレクションの手応えを話し、今後の目標として3年以内のファッションショー開催を目指す。
　そのほか、展示会では11月末に発売を予定している新作ジュエリーと時計ブランド「normal」とコラボレーションしたオールシルバーカラーの腕時計（2万3,000円／税別）が披露された。