「東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト(仮)」の施設名称が「キュープラザ池袋」に決定。あわせて同施設内に佐々木興業が出店するシネマコンプレックスの名称が「グランドシネマサンシャイン」に決まった。
佐々木興業と東急不動産による「東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト(仮)」は、池袋駅東口のサンシャイン通りに位置し、地下2階、地上14階建て、延床面積1.6万平方メートル、賃貸面積3000坪を超える池袋東口エリア最大級の商業ビルの開発企画。地下1階から地上3階は、エリア特性にあわせた店舗を集積した約1000坪の商業フロアとなり、12スクリーン、約2500席からなる都内最大級のシネマコンプレックス・グランドシネマサンシャインは4階から12階に出店する。
グランドシネマサンシャインは、常設の映画館としては国内最大となる高さ18.9メートル、幅25.8メートルのスクリーンを備えた「IMAX レーザー/GT テクノロジー」シアター。さらに体感型アトラクションシアター「4DX」や、シネマサンシャインオリジナルの劇場規格「BESTIA」シアター、シネマコンプレックスとして日本初となる館内全スクリーンへのRGBレーザープロジェクターが導入される。一部シアターには3グレードからなるシートを設置。オリジナルのフードメニューも提供される。開業は2019年7月を予定。