千趣会が大規模なリストラを検討していると日経ビジネスオンラインが報じた件について、同社は10月24日に書面でコメントした。
報道によると、業績不振を受け数百人規模の希望退職や本社の売却に加え、星野裕幸社長を含む複数の取締役が引責辞任することで最終調整に入っているという。同社は「業績改善にむけて様々な可能性を検討しておりますが、現段階におきまして、決定している事実はございません」と報道内容を否定している。
なお、同社は昨年11月に45歳以上の社員を対象に希望退職者の募集を実施。50人の募集定員を大幅に上回る134人が応募した。