三越伊勢丹ホールディングスがレクサスと提携、新たなエムアイカード発行

三越伊勢丹ホールディングスが「レクサス（LEXUS）」と提携し、子会社であるエムアイカードとレクサスのダブルネームによる新しいクレジットカード「レクサス東京 エムアイカード プラス プラチナ（LEXUS TOKYO MICARD⁺ PLATINUM）」の発行を11月21日から開始する。対象店舗は東京都内25店舗のレクサス正規販売店およびトヨタ東京販売ホールディングスで、10月24日の今日から特設サイトで入会申込を受け付けている。

　「レクサス東京 エムアイカード プラス プラチナ」の会員は、自身のカード利用可能額まで車両代金を同カードで払うことができるほか、東京都内レクサス正規販売店での車両代金を含む全ての支払いで1.0％のポイントが貯まる。貯まったポイントは東京都内レクサス正規販売店でのカード利用代金の割引に利用できるほか、三越伊勢丹グループの百貨店での買い物にも使用可能。また、提携先のポイントやマイルとの交換ができる。レクサスの所有者以外でも入会可能で、同カードの会員はレクサスが企画するイベントへの抽選による招待や様々な優待サービスを受けられる。
　カード券面のデザインには、レクサスのプロジェクトチーフデザイナーが手掛けたスケッチを採用。自動車文化の伝統をリスペクトしながら、レクサスに新しい感性を取り入れる姿勢を表現しているという。
　なお、今回の提携により、東京都内レクサス正規販売店では車両購入時にエムアイカード（MICARD⁺、三越Mカード、MICARD、伊勢丹アイカード）の利用が可能になる。
■LEXUS TOKYO MICARD⁺ PLATINUM：公式サイト