米タペストリーの傘下ブランド「コーチ(COACH)」が、2019年秋コレクションからブランド全ての製品においてリアルファーの使用を廃止することを発表した。
コーチのジョシュア・シュルマン(Joshua Schulman)社長兼CEOは「コーチは2015年に社会的責任に関する企業目標を設定して以来、長年にわたり持続可能な活動を推進しており、社会的および環境的な取り組みを優先するための基盤を築いてきた。ファーフリーという決断は、ブランドにとって非常に有意義で画期的な出来事である」とコメントしている。