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「街中でスポーツ選手に声掛ける時は、呼び捨てじゃなくて"◯◯選手"と付けて」 浦和レッズ槙野選手のツイートが話題

2018年10月23日 16:51  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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普段は、有名人を呼び捨てにしたり、愛称で呼んだりすることが多い。しかし本人に話しかける機会があれば、きちんと敬称をつけた方が良さそうだ。浦和レッズ所属の槙野智章(まきのともあき)選手は10月22日、ツイッターでスポーツ選手を呼び捨てにしないように訴えた。

「スポーツ選手に対して街中や、練習場で声を掛ける時は選手の事を、呼び捨てじゃなくて『○○選手』と付けた方がいいね。そうすると選手自身も気持ちよく手を振ったりファン対応出来るから。みんな、気を付けてな!」

マツコも「呼び捨ては実際に会った時はダメ」と指摘

槙野選手は今夏のロシア・ワールドカップに日本代表として出ている。バラエティ番組にも出演し、知名度は高い。フォロワーも75万人を突破している。きっと町中や練習場でファンから呼び捨てにされることがあったのだろう。

このツイートには、理解を示すリプライがたくさん寄せられていた。

「直接本人に声かけるのに呼び捨てはよくないよな」
「さすがに初対面で『おーい槙野ー』とか言われるのは嫌ですよね」

また、呼び捨てにするのは「解説者や実況者の影響ではないでしょうか?」という指摘もあった。試合の中継で選手が呼び捨てされていることに慣れると、つい呼び捨てしてしまうということだろう。

ただ「試合中の声援は呼び捨て」「スタジアムでは興奮して、ついつい呼び捨てにしちゃってます」という声も多かった。槙野さんも試合中の呼び捨てについては何も言っていない。

今年2月、「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日)でも"有名人の敬称問題"が話題になっていた。マツコさんも有吉さんも普段の会話では有名人のことを呼び捨てにしていたという。

しかし実際に会った時に呼び捨てにされるのはやはり不愉快なようだ。有吉さんは、町中で子連れの親に呼び捨てにされると、「(子供の)育ち悪くなるぞ、あのクソガキ」「有吉さんって言えないかな」と思うという。マツコさんも「実際に会った時はダメ」と話していた。やはり直接、本人に声を掛けるときは敬称をつけた方がいいようだ。