2018年10月22日 18:32 リアルサウンド
11月23日に公開される映画『ギャングース』の主題歌がThe Gangooseが歌う「CRYBABY」に決まり、映画本編を使用したミュージックビデオが公開された。
参考:動画はこちらから
本作は、『モーニング』で連載された肥谷圭介・鈴木大介の同名コミックを、『ビジランテ』の入江悠監督が実写映画化した青春エンターテインメント。犯罪集団だけを標的とする窃盗“タタキ”稼業で過酷な社会を生き抜こうとする3人の少年たちの姿を描く。
報収集・標的選定担当のサイケを高杉真宙、モヒカン姿で工具全般を担当するカズキを加藤諒、そして車両・機動担当のタケオを渡辺大知が演じる。そのほか、林遣都、山本舞香、金子ノブアキ、篠田麻里子、MIYAVIらがキャストに名を連ねた。
本作の主題歌のために結成されたThe Gangooseは、渡辺大知、高杉真宙、加藤諒のユニットであることが明らかに。楽曲「CRYBABY」は、渡辺の作詞・作曲・プロデュース、メインボーカルによる書き下ろし楽曲で、高杉と加藤もコーラスで参加している。また、レコーディング風景の写真も公開。なお、このユニット”The Gangoose”の正体にはまだ続報があるようだ。
●渡辺大知(作詞・作曲・プロデュース)コメント
完成した映画『ギャングース』を観て、メシを食うとか、家に住むとか、当たり前の事が出来ないときでも、たくましく生きていく主人公たちのキラメキにグッときました。「CRYBABY」は悔しいことがあっても一人で闘えないとき、そばに寄り添ってくれる誰かがいることの温かさを残したくて作った歌です。この曲が映画の世界とリンクして、誰かの心の支えになってくれたら嬉しいです。
(リアルサウンド編集部)