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アリアナ・グランデと婚約解消のピート・デヴィッドソン 「彼女のタトゥーを入れてバカだった」

2018年10月22日 13:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ピート、アリアナを思って彫ったタトゥーに言及
今年6月に世界で活躍する歌手アリアナ・グランデとスピード婚約したテレビ番組『サタデー・ナイト・ライヴ』でお馴染みのコメディアン兼俳優ピート・デヴィッドソン。先日、破局を伝えられたピートが現地時間20日にウェスト・ハリウッドで行われたイベント「Judd and Pete for America benefit at Largo at the Coronet」に出席し、破局後の心中を明かした。

アリアナ・グランデと婚約したことで、その名を世界中に知られることになったピート・デヴィッドソン

現地時間17日のコメディーショーをキャンセルしていたピートは、20日にジャド・アパトーと共同で開催したイベント「Judd and Pete for America benefit at Largo at the Coronet」に出席。ピートは「分かってると思うけど、ここにはいたくなかったよ。いろんなことが起きているんだ」とコメントし、かなり傷ついている様子を見せた。

ピートの口からは「誰か空いている部屋ない?」「ルームメイトを探しているんだ」と傷心ジョークも飛び出した。ピートはアリアナの支払う家賃6万ドル(約680万円)のアパートに住んでいたため、アリアナとの破局後はファンが“ホームレス”になったピートのためにクラウドファンディング『GoFundMe』で資金を集めていた。

また、心配されるのは住む場所だけでなく、ピートがたくさん入れていたアリアナ関連のタトゥー。ピートはそのタトゥーについて、このように語った。

「たくさんのタトゥーを隠しているんだ。楽しいね。」
「確かに僕たちは別れたよ。俺と彼女が婚約した時に、一緒にタトゥーを入れたんだ。」
「それで、雑誌では『ピート・デヴィッドソンはバカ?』って書いてあって、93パーセントが『イエス』って言ったんだ。だから、俺の友達が『そんなクソみたいなことを聞くなよな。やつらは明らかにアンチだよ』って。で、俺は『そうだね。クソくらえ。俺はバカじゃない』って思ったよ。でもこの前、俺たちがキッチンにいる時に、友達が『ヨォ、ブラザー。お前はやっぱりバカになっちまったな』って言ったんだ。」

一方のアリアナは先日、現地時間29日にNBCで放送される『A Very Wicked Halloween』の収録現場でピートとのタトゥーを絆創膏で隠している姿を目撃されている。

ピートはアリアナとの破局の悲しみを、忘れたくても体に残るタトゥーを見ては思い出すことになってしまっているもよう。今後、そのタトゥーをどうするのかは分からないが、破局の傷が癒えるのはまだ時間がかかりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)