山下敦弘監督の映画『ハード・コア』の新たな場面写真が公開された。
11月23日から公開される同作は、狩撫麻礼作、いましろたかし画の漫画『ハード・コア―平成地獄ブラザーズ』の実写版。あらすじは、世間に馴染めず群馬の山奥で怪しい活動家と埋蔵金堀りをしている右近と、同じ埋蔵金堀りの仕事に従事している心優しい友人の牛山、右近の弟で、2人を見守る商社マンの左近の3人の前に謎の古びたロボット・ロボオが現れたことから、彼らの人生を一変する一大事が起こる、というもの。右近役に映画のプロデュースも手掛ける山田孝之、左近役に佐藤健、牛山役に荒川良々がキャスティングされている。
公開された新たな写真は、本日10月20日に35歳の誕生日を迎えた山田孝之の劇中での姿を捉えたもの。山田演じる右近が目を見開いている様子をはじめ、サングラスをかけている右近、埋蔵金発掘現場の様子などが捉えられている。山田孝之は1999年に『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビュー。来年で俳優生活20周年を迎える。