乃木坂46 齋藤飛鳥、驚愕のイラスト披露するも評価に不満？　設楽統「よくその態度で話せるな」

　バナナマンが司会を務める、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』（テレビ東京系）。10月21日放送回では「センスを爆発させろ！秋の芸術ゲーム大会！！後半戦」がオンエアされた。

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　同企画では、乃木と坂の2つのチームに分かれてバトルが繰り広げられる。まずは前回放送同様、昔ばなしを5コマに分けて描く「感じて描け！　5コマ昔ばなし」からスタートすることに。最初にゲームに挑むのは、乃木チーム。絵が苦手な桜井玲香は「棒人間じゃないほうがいいんですよね」と不安げな表情を浮かべる。設楽統は「棒人間はマイナス査定」と桜井に追い打ちをかけた。続いて設楽は、齋藤飛鳥に話をふると「絵は大丈夫なんですけど」とコメント。すると乃木坂メンバーは「いやいやいやいや！」と齋藤に総ツッコミをした。乃木チームのお題は、シンデレラ。3コマ目担当の齋藤は、ホラーに近い恐ろしいイラストを披露してスタジオを騒然とさせる。乃木チームの点数は、松村沙友理と斉藤優里の絵によって4点を獲得するという結果に。齋藤は不満げな顔で「言われたことはやってないですよ。棒じゃないし」と採点に納得していない様子。設楽からは「よくその態度で話せるな」と指摘を受けるものの、齋藤は「色もついてるし、いいパスもしてるし……」と食い下がる。得点を決める日村勇紀は「わかった。わかった。じゃあ5点にするよ」と観念して追加1点をプラス。乃木チームは計5点獲得した。

　坂チームに対し、設楽は「堀も絵、やばいんだよ」と堀未央奈に話をふる。堀は「元々幼稚園の先生目指してて、授業で紙芝居とか作ってたんですよ。だから行けます」と断言。設楽は「じゃあ得意なわけね。紙芝居そのものが」とさらに掘り下げると、堀は「そのものが」とまたしても断言する。その後も設楽と堀は「じゃあ、お話もよく理解してるし」「理解してます」「ここ一番大事っていうのもわかってる」「大事です。はい」と会話を繰り広げる。早く会話を終わらせようとする堀に対し、バナナマンは「なんだよ！　“こちらからは以上です”みたいな」「電車発車すんの？」「何かあるのか、この後」とツッコんだ。なかなかお題を決められない坂チームに対し、設楽は「“金のおの　銀のおの”で行きましょう！」とゲームを進めようとする。鈴木彩音が「ストップ。やめよう！」と反発するも、設楽は「俺“ノンストップ”（設楽がMCを務める生放送番組）だから」とお題を『金のおの　銀のおの』に強制決定した。坂チームは物語も絵もグダグダな展開となってしまい、2点という結果に。

　続いての対決は「形を伝えろ！　人間アート」。伝言役のメンバーがお題を見て、口頭で組体操の形を指示し完成度を競うというもの。乃木チームは岩本蓮加が伝言役。岩本は「真ん中の人がしゃがんで、足を開いてください」「両サイドの人は、真ん中の人の方を向いて、後ろ足を膝に乗っけてください」と指示。メンバーは困惑しながらも指示に従い、7点を獲得した。一方、坂チームは順調に組体操を進めていく。メンバーの組体操を見た設楽は「新内が恥ずかしいんだよ」と四つん這いをしていた新内眞衣に言及。続けて設楽は「どこ見たらいいのかわからないし。屈辱的なんだよね」とコメントした。

　ゲームの難度をアップさせるため、1人増やすことに。先攻の乃木チームは、高度な組体操に苦戦するが、最終的に完成系に近い形となり6点を獲得した。坂チームの伝言役には、白石麻衣を抜擢。白石は「2人が右を向いて四つん這いになります」「3人目が四つん這いになってる人と向かい合わせになってから……」と指示をしていく。白石は、次の指示をしようとするが「えぇ？！　でもこれさぁ？！」と眉間にしわを寄せて難色を示す。突然の白石の反応に、バナナマンは「どうした？　伝えてくれ」と爆笑しながら話した。

　最終的に結果は乃木チームの勝利に。次回10月28日放送では、「秋の風物詩ハロウィーンパーティ」をオンエア予定だ。（向原康太）