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メーガン妃、海外公務を一部欠席

2018年10月22日 12:13  Techinsight Japan

Techinsight Japan

セーリング競技を仲良く観戦するメーガン妃とヘンリー王子(画像は『Kensington Palace 2018年10月21日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex took to the water to watch the teams compete in the @InvictusGames2018 sailing today」』のスクリーンショット)
豪時間16日より16日間の予定でオセアニア諸国を訪問中のヘンリー王子とメーガン妃。15日に公式に妊娠が発表されて以来、長旅や強行スケジュールの疲れを見せることなく公務をこなしてきたメーガン妃だが、ツアー第6日目となる21日の午前中は大事をとって公務をキャンセル、滞在先で休養をとっていたことがわかった。また今後数日間は、妃の公務を減らす意向がケンジントン宮殿より正式に伝えられた。

英時間15日英国ケンジントン宮殿公式Twitterが、

「サセックス公爵夫妻は、2019年春にご出産となられる妃殿下のご懐妊をとても嬉しく感じておられます」

とメーガン妃の妊娠を正式に発表して以来、行く先々で祝福の言葉をかけられているヘンリー王子とメーガン妃。

約23時間のフライトを経て豪州入りし、その翌日から精力的に公務をこなしている夫妻は、16日間の滞在期間中にオーストラリア、トンガ王国、フィジー共和国、そしてニュージーランドの4か国を訪問予定だ。短期間に合計76にも及ぶ公務スケジュールがぎっしりと組み込まれている。

現在妊娠中期に差し掛かった頃とされるメーガン妃は、時差ボケや気温の変化、そして妊娠による体調の変化による疲れを微塵も見せることなく公務を遂行していたが、ロイヤルツアー第6日目となる21日午前中に出席予定だった「インヴィクタス・ゲーム」の自転車競技の観戦を、大事をとって欠席していたことが明らかになった。

ケンジントン宮殿は、

「多忙な競技日程を終えたサセックス公爵夫妻は、残り1週間半に及ぶツアー日程を控え、向こう数日間の夫人の公務をわずかながら軽減することを決定いたしました」

との声明文を発表した。

この日単独で公務に参加したヘンリー王子は、自転車競技に参加する選手たちに沿道から声援を送る観客の一人から「(生まれてくる赤ちゃんが)女の子であることを願っています!」と声をかけられると「僕もそう願っています!」とうれしそうに答える姿が見受けられた。このもようをとらえた動画をInstagramで見たユーザーの間では、

「メーガン妃のお腹の子は女の子らしい!」

「ヘンリー王子がベビーガールのパパになるなんて!」

とちょっとした盛り上がりを見せているようだ。

メーガン妃はこの日、午後からは通常どおり公務に出席、ヘンリー王子とともにボートに乗り込みセーリング競技を観戦したり、オーストラリアのスコット・モリソン首相主催のランチレセプションに出席した。

豪時間23日にはトンガ王国、フィジー共和国へ向けて出発するヘンリー王子とメーガン妃夫妻。ジカウイルス感染が懸念される両国だけに、今後はますます妃の体調管理には万全の対策が講じられることだろう。

画像は『Kensington Palace 2018年10月21日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex took to the water to watch the teams compete in the @InvictusGames2018 sailing today」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)