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社長の7割超「恋愛より経営の方が難しい」 8割は「社長になってから恋愛に悩んだことはない」と回答

2018年10月22日 07:01  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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ESSPRIDEは10月17日、社長のモテ度に関する調査の結果を発表した。調査は、従業員2人以上300人未満の男性経営者100人を対象に実施した。

これまで何人と付き合ったことがあるか聞くと、26%が11人以上と回答した。平均は7.76人で、最も人数が多い人は30人と付き合ったことがあるという。

「ビジネスでの対人関係の方が思考がシンプル」という経営者も

ただ、交際人数は多くても、自分が女性にモテると考えている人は43%と半数以下に過ぎなかった。

女性にモテるためにやっていることとしては、「身だしなみを整える(髪、肌、ひげ、爪など)」が59%で最も多く、次いで「口臭や体臭に気を付ける」が35%、「若々しい印象を意識する」が25%だった。「女性にモテるためにやっていることはない」という人も29%いた。

社長になってから恋愛で悩んだことがありますかという質問には76%が「ない」と回答。社長になるとモテるため、悩むことがないということだろうか。

経営と恋愛のどちらが難しいと思うか聞くと、「経営」「どちらかといえば経営」という人が合わせて72%に上った。理由としては、

「責任の重さが全く異なります」(50歳・東京都)
「経営は相手を選べないから」(38歳・岐阜県)
「経済力がないと恋愛もうまくゆかない」(59歳・秋田県)

といった声が寄せられていた。一方、恋愛の方が難しいと答えた人からは、「ビジネスでの対人関係の方が思考がシンプル」(42歳・徳島県)、「未だ女心がわからない」(51歳・大阪府)といった意見が寄せられた。

恋愛にどのような能力が必要だと思うか聞いたところ、「思いやり」が50%で最も多く、2番目は「誠実さ」(43%)、3番目は「マメさ」(41%)だった。「経済力」と答えた人も19%いた。社長ならば、経済力には自信がある人が多いのかもしれない。

また、モテる社長のイメージに近い有名人を聞いたところ、1位は福山雅治さん(22%)で、同率2位は佐藤浩市さん、渡辺謙さん(いずれも20%)だった。