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ホンダ八郷社長、ホンダの地元でチャンピオン決めたマルケスを「心から祝福します」

2018年10月21日 21:51  AUTOSPORT web

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ホンダの母国でチャンピオンを獲得したマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)
10月21日、栃木県・ツインリンクもてぎでMotoGP第16戦日本GPが決勝が行われ、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が優勝。ホンダの母国レースで最高峰クラスのチャンピオンを獲得した。この結果に対し、八郷隆弘本田技研工業代表取締役社長はホンダのプレスリリースでコメントを発表している。

 2018年のチャンピオンに輝いたマルケスは、2013年にホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダ・チームからMotoGPクラスに参戦。デビューイヤーでシリーズチャンピオンを獲得し、その後、2014年、2016年、2017年にもチャンピオンを獲得した。

 MotoGPクラス参戦6年目となる2018年シーズンのマルケスは、序盤の2戦は勝利を逃していたが、第3戦アメリカズGPから3戦連続で優勝。日本GPまでにポールポジション5回、7度の勝利を挙げ、残り3戦を待たずに自身5度目、通算7度目のチャンピオンに輝いた。

 そんなマルケスのチャンピオン獲得に対し、ホンダはプレスリリースを発行し、八郷社長のコメントを掲載した。コメントは下記のとおりだ。

「二輪ロードレースの最高峰でチャレンジを続け、5度目のチャンピオンを獲得したマルク・マルケス選手を心から祝福します。またホンダにとってホームとなる日本GPで多くのファン・関係者が見守るなか、チャンピオンを勝ち取ってくれたことを大変うれしく思います」

「今後もホンダは、皆さまと感動を共有できるレース活動を目指し、取り組んでまいります。ご声援ありがとうございました」