2018年F1アメリカGPの土曜予選で、マクラーレンのストフェル・バンドーンは20番手だった。
■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン 予選=20番手
あまりいい予選ではなかった。Q1終盤、突破できるだけのタイムを出せなかった。今週末、ドライで走るのは今日が初めてだった。今日は雨が降ると予想していて、それを期待していたけれど、結局僕らにとって都合のいいタイミングで降ることがなかった。
ウルトラソフトタイヤで少し苦労し、あまりいい感触を持てず、うまく機能させられずにいた。スーパーソフトでの方が速いぐらいだった。予選前にドライで走ったのは今日の午前中だけで、そのFP3でウルトラソフトで走ったときの感触がよくなくて、その状態が予選でも続いていた。でも明日の決勝ではこのタイヤを使う必要はないと思うから、それはよかったよ。
明日の決勝でベストを尽くす。僕らは決勝になると多少パフォーマンスが上がる傾向があるからね。去年は決勝ではまずまずで、何度かオーバーテイクも成功させた。明日のレースがどういう展開になるのか、いくつかポジションを上げられるのかを見ていこう。決勝が楽しみだよ。楽しいレースができるといいね。