ツアー第4日目となる豪時間19日、シドニーにある女子校「Macarthur Girls High School(マッカーサー・ガールズ・ハイスクール)」を訪問したヘンリー王子とメーガン妃。夫妻が訪問することを事前に知らされていなかった生徒達は、のちに『Ten News』の取材に対し「メーガン妃が手を振ってくれました。ヘンリー王子もいらっしゃいました。とってもよい雰囲気でしたよ。メーガン妃は素晴らしくエレガントで美しい女性でした」と絶賛している。
この日メーガン妃が「Macarthur Girls High School」で明かした「初めての仕事でゴミ出しをした」というエピソードは、ひょっとしたらこの店で働いた経験を指しているのかもしれない。
メーガン妃の母校はカリフォルニア州ロサンゼルスにあるカトリック系女子校「Immaculate Heart High School(イマキュレート・ハート・ハイスクール)」で、故メアリー・タイラー・ムーアやタイラ・バンクスといったセレブも卒業生として名を連ねる。ヘンリー王子との婚約ニュースが世界中に飛び込んできた昨年11月27日に同校は以下のようにツイートしている。
独身時代はNGO団体「ワールド・ビジョン」のアンバサダーや、ジェンダー平等・女性のエンパワーメントを支援する国連機関「UN Women」(国連ウィメン)の支持者として様々な活動に携わってきたメーガン妃。「Macarthur Girls High school」での女子生徒達との交流中、「なんだか胸がいっぱいになってしまうわ」と本音を漏らす場面があったが、この日はメーガン妃にとって故郷カリフォルニアで過ごした女子高生時代を思い出す特別な一日となったようだ。
画像は『Kensington Palace 2018年10月19日付Instagram「At MacArthur High School, The Duke and Duchess of Sussex met Year 9 students working on a project investigating issues of social justice and women, and youth empowerment, including research on the UN and the Declaration of Human Rights」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)