第15戦タイGPで負った左手首の負傷が回復しておらず、第16戦日本GPを欠場することになったホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ・チーム)が、次戦の第17戦オーストラリアGPも欠場するとドゥカティ・モーターの公式SNSが発表した。
ロレンソはタイGPのフリー走行2回目でハイサイド転倒を喫し、右足首の怪我と左手首の橈骨にひびが入る負傷を負った。タイGPもそのときの怪我を理由に、欠場することとなった。
日本GPではフリー走行1回目でアウトラップの1周だけ走行を行ったが、バイク操作が厳しいことから、走行後に日本GP欠場を決断している。
ドゥカティ・モーター公式SNSによれば、ロレンソは日本GPの決勝日となる10月21日にスペインへ帰国。ケガの回復に努めることになったという。
同時に、ロレンソが次戦オーストラリアGPを欠場し、マレーシアGPからの復帰をめざすことも発表された。