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後藤真希、モー娘。人気絶頂期の“ファンとの交流”明かす「ドライブしたり我が家で遊んだり……」

2018年10月20日 11:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 10月19日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に後藤真希がゲスト出演した。


 『ダウンタウンなう』は、MCにダウンタウンの浜田雅功、松本人志、お店案内人として坂上忍が出演。番組メイン企画「本音でハシゴ酒」では、毎回、渦中の有名人や大物芸能人が出演し、お酒を飲みながら視聴者が気になっている“あの騒動”の裏側や真相を本音で語る。


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 「後藤真希33歳、今だから言える◯◯」と題されたフリップボードには、「アイドル時代、今の夫と同棲していた」という衝撃の大胆行動が記されていた。「外で会うのが難しいんですよね。デートも難しいし」と話す後藤は、現在の夫と現役アイドル時代に自身の実家で同棲をしていたという。親公認、さらに大家族だったために、勝手口から出入りしても週刊誌は彼氏だとは気づけなかった。その交際方法に松本は「やり方があくどいな」とチクリ。また、付き合って半年で彼と婚約するため、結婚&引退宣言をするはずだったことが坂上から明かされると、後藤は当時の状況について「母が大反対でしたね。彼も彼で母からずっとチクチクされていたと思うんですけど……」と振り返った。その後、彼とは一旦破局するが、復縁し6年後に結婚。現在は2児の母親として、平穏な生活を送っている。


 さらに坂上が衝撃だったとコメントし紹介したのが「人気絶頂期にファンと遊んでいた」というエピソード。「『LOVEマシーン』くらいの時からですね。男の人も女の人もいました。ドライブしたり、我が家で遊んだり、ゲーセン行ったり、カラオケ行ったり」と平然とした態度で語る後藤の姿を見て、モー娘。時代からのファンでありアイドリング!!!としてアイドルグループに所属していた菊地亜美は「意味が分かんない! 今のアイドルだったらクビですよ」と驚愕。後藤はさらに「しばらくして連絡先も交換して……」と続ける。ここで坂上が、「41歳男性会社員のファン」にスタッフが取材したコメントを紹介した。「最近も週1日くらいで遊ぶし、海外旅行に一緒に行ったこともある」という事実に、菊地は「(モー娘。の)こんなどセンターでやってて、ファンと繋がってる人初めて聞きました」と驚きを隠せない様子。それに後藤は「居酒屋をうちの親もお姉ちゃんもやってて、それで飲みに来てくれるのもあって、一番初めは自分きっかけかもしれないけど、家族を交えてどんどんファンとの繋がりが増えて。バーベキューとかやるとファンだけで80人ぐらい集まりますね」と画面にはその時のバーベキューでの集合写真が映し出される。坂上が「勘違いしちゃわない? ファンの人」と確認すると、後藤は「説教はしたことありますね。『怪しいなその気持ち』って思った時に。『彼女にしたいとか思ってる?』みたいな。そういう感じかもしれないっていう子には、並んでもらって注意したことはあります」と健全な会であったことを説明し、夫もバーベキューに参加し、ファンとも仲良くするような場であったという。


 ここで坂上が「当然ね、共演者とか放っとかなかったのかな。口説かれていたのかなと思うんだけど」と持ちかけると、「分かりやすく『これ口説いてるよね』っていうのは1人いましたね」と後藤はそれが芸人であったと明かす。「ロケに行ってたんですけど、その夜打ち上げ的なところで、露骨に対面に座って『真希ちゃん、さぁ』みたいな」と口説かれていた当時の状況を話すと、坂上が「芸人さんはダウンタウンさんがいらっしゃるから、喋っても大丈夫な番組らしい」という持論を展開。口車に乗せられた後藤は名前を出すが、オンエアではピー音とモザイクが入り、「中堅コンビ芸人」とだけ明かされた。ダウンタウンらはその名前に「えー!」と驚き、坂上は「意外なとこ来た!」、菊地は「ガチっぽい! その方が口説くタイプじゃない。イヤー! あの時のゴマキに!」と大声を張り、収録メンバーの笑いを誘った。


 次回、10月26日の放送では、「本音でハシゴ酒 in 築地」としてゲストに市原隼人、倉科カナが出演予定だ。(向原康太)