ピザスライスにミニランプ、「ヘッド イエロー レーベル」がリアルな東京を表現

渡辺真史が手掛ける「ヘッド イエロー レーベル（HEAD YELLOW LABEL）」が、10月18日に青山の「PIZZA SLICE2（ピザ スライス2）」でインスタレーションを行った。会場にはミニランプを設置し、10人のモデルがスケートボードを楽しんだ。

　インスタレーションで登場したのはポロシャツ1型（全7色）のみ。「ビジネスマンが休日に着るカジュアルウェアというイメージのポロシャツを、ストリートに落とし込んで提案したい」（渡辺）という思いから、ビッグシルエットのシンプルなデザインに仕上げた。
　街に即した見せ方を重視したと話すインスタレーションでは、モデルたちがスケートボードだけでなく、ピザを食べるなど自由に過ごした。服の周りにあるカルチャーを感じて欲しいとスケーターが過ごすリアルな東京を表現。ポロシャツ以外のアイテムはモデルたちの私服で構成された。
　なお、ピザ スライス2がある「エイチ ビューティ&ユース（H BEAUTY&YOUTH）」では、10月31日までポップアップショップを開催しており、インスタレーションに登場したポロシャツ（8,000円／税別）を販売している。