10月19日、ツインリンクもてぎで開催されているMotoGP第16戦日本GPのフリー走行1回目を終えて、ドゥカティ・モーターの公式SNSがホルヘ・ロレンソの同レース欠場を発表した。
ロレンソは前戦タイGPのフリー走行2回目のセッションでハイサイド転倒を喫し、右足首の怪我と左手首の橈骨にひびが入る負傷を負った。ロレンソはタイGPを欠場。日本GPに向けて治療とリハビリに専念するとしていた。
19日から開幕した日本GPではメディカルチェックをパスし、ロレンソはフリー走行1回目でコース上に姿を現した。しかしアウトラップの1周をしただけでタイム計測は行わずピットに戻り、そのまま再び走行することはなかった。
その後ドゥカティ・モーターの公式SNSにより、ロレンソが左手首の負傷を理由に、日本GPを欠場することをが正式に発表された。
なお、現在のところロレンソの代役については発表されていない。