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メーガン妃の異母姉サマンサさん 「ハリー、メグ本当におめでとう」に「お前が言うな」の声

2018年10月19日 11:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

英TV番組『Jeremy Vine』ではメーガン妃に謝罪したサマンサさんだったが…(画像は『Channel 5 2018年10月1日付Twitter「Samantha Markle apologises to her half sister Meghan.」』のスクリーンショット)
英時間15日、ケンジントン宮殿公式Twitterより伝えられたヘンリー王子とメーガン妃第1子懐妊のニュース。その直後に代理人を通じて「妃の第1子妊娠についてコメントする予定はありません」とノーコメントの意思を明らかにしていたメーガン妃の異母姉サマンサ・マークルさん。しかし翌16日にさっそく英メディア『The Sun』の取材に応じ、さらに17日には『DailyMailTV』にも出演、数々の仰天コメントを発表した。世間はそんなサマンサさんに冷ややかな声を寄せている。

これまで姉妹関係を赤裸々に綴った暴露本の執筆発表、また度重なるメディアへの登場などにより、妃や英王室に向けた悪質な言動を重ねてきたお騒がせ異母姉のサマンサ・マークルさん。今月初めに出演した英TV番組『Jeremy Vine』では「バッキンガム宮殿まで行ったけれど、メーガンに会うことはできなかった」「信じられないかもしれないけれど、あなたへの愛は変わらない」などと発言し、手紙を届けたい一心で向かったバッキンガム宮殿の前で門前払いにあっていたことを明かしていた。

ヘンリー王子&メーガン妃第1子懐妊のニュースが流れた直後は代理人を通じノーコメントを貫く姿勢を見せていたのだが、翌日には早くも英紙『The Sun』の取材に応じ、さらに17日には『DailyMailTV』に登場、双方のメディアで数々の仰天発言を残している。

今月12日のユージェニー王女の結婚式の場で、ヘンリー王子&メーガン妃はエリザベス女王とフィリップ王配、チャールズ皇太子とカミラ夫人、そしてヘンリー王子の兄ウィリアム王子夫妻らに対し、すでに第1子懐妊の報告は済ませていたと言われている。またケンジントン宮殿広報は「ラグランドさんもこの素晴らしい知らせを大変喜んでおられ、初めての孫の誕生を心待ちにしていらっしゃいます」とメーガン妃の母ドリアさんに言及した声明文を発表していた。このことについて、サマンサさんは『The Sun』の取材に対し「声明文で父に触れていなかったのが故意でないことを願う」と発言、父トーマスさんが「のけ者にされた」ことにひどく心を痛めたと明かした。

また、「いずれふさわしい時期が来たら、父にも孫の成長に関われるチャンスが来ることを願っている。そうでなければ私はいたたまれない。生まれてくる赤ちゃんにとってもそれが一番いいはず」などと語った。

17日に出演した『DailyMailTV』では、メーガン妃懐妊の知らせを聞いた瞬間に「車椅子の上で跳び上がらんばかりに歓喜した」と明かし、「これまでのギクシャクした私たちの関係、過去のイザコザや誤解、そして私の馬鹿げた数々の発言については、心から申し訳なく思っている」と謝罪、カメラに向かって「メグ、愛しているわ。ハリーもメグも本当におめでとう。2人の幸せを私も心から嬉しく思っている」とメッセージを送った。

しかし、メーガン妃が父トーマスさんと挙式以来疎遠になっている現状については依然心を痛めているようで、「生まれてくる赤ちゃんの成長を、父にも見守らせてほしい」と懇願するサマンサさん。「父とメグの関係修復や(妊娠中という)この幸せな時間を、メディアには邪魔させない。時期が来ればおのずと解決するはず」と、バラバラになっている家族の現状はメディアのせいと言わんばかりの発言も飛び出す始末だった。

「いずれは会ってコミュニケーションを図りたい。贈り物やカードなんかも渡したいわね。可能な限りホリデーも一緒に過ごしたいわ」とサマンサさんは、まだ見ぬ甥か姪との交流に胸を弾ませている様子だ。しかしこれまで散々異母妹や王室をこき下ろしてきた彼女だけに、「それはいくら何でもムシが良すぎでは?」「全く状況が把握出来ていない気の毒な人」「そうやってずっと妄想を続けていればいい」と世間の目は冷ややかだ。

「今はメグやハリー、そして私たち家族にとっても大切な時。みんなこの際エゴは一切捨てて、争いはやめるべき」などと述べているものの、「お前が言うな」「アンタが言っても全然説得力がない」「その言葉はそっくり君に返すよ」と人々の目は厳しい。これまでの愚行を反省したかのようなしおらしい態度を見せるサマンサさんには、「今更もう手遅れ」との声が多数あがっている。

サマンサさんの弟でメーガン妃の異母兄トーマス・マークルJr.さんも『DailyMailTV』の取材に対し「素晴らしいニュースだ。生まれてくる赤ちゃんの成長を、僕たちも一緒に見守っていけることを願うよ」と述べていたが、異母姉兄の悲痛な叫びは、現在強行スケジュールでオーストラリアを訪問中のメーガン妃の耳にどれほど届いているのだろうか。

画像は『Channel 5 2018年10月1日付Twitter「Samantha Markle apologises to her half sister Meghan.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)