タレントのりゅうちぇるさん(23)が10月18日、「イクメン オブ ザ イヤー2018」の芸能部門を受賞した。同賞においてイクメンとは「子育てを楽しみ、自分自身も成長する男のこと」と定義されている。
これについて同日、りゅうちぇるさんはツイッターで自身の「イクメン」感について投稿した。
「りゅうちぇる の言葉、全世界のパパに届け」
受賞について「これからも!! 家族にとって素敵なパパで居られるように 頑張りたいです!! ありがとうございました」と投稿。さらに「イクメンオブザイヤーを受賞させていただいた僕が言うのもあれだけど…」と述べた上で、
「イクメンという言葉が無くなるくらい パパも子育てに当たり前に向き合えて 別にパパが子育てをしてても 全然驚かれないような 大切な子供を夫婦で協力して話し合いながら育てていけるといいな…」
とツイートした。
たしかに、イクメンが評価される背景には、それまで男性が育児に参加してこなかったこともある。夫婦共働きの家庭も増えているのに、女性だけが仕事に育児に家事、といった負担を抱えているケースも多い。そもそも自分の子どもなのだから、男性だって育児をするのは当然とも言える。
これに対してリプライ欄には、
「りゅうちぇる の言葉、全世界のパパに届け 教科書にして~!」
「りゅうちぇるがもう新しい時代が来てるんだよっていつも表現してくれてて、ほんとに大好きです」
など共感の声が寄せられた。中にはりゅうちぇるさんが23歳と若いことから、「その若さそういう考えに行きつくってちょー素晴らしい」という声も寄せられた。