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鈴木京香×草刈正雄の大人の恋 小池真理子『モンローが死んだ日』ドラマ化

2018年10月18日 18:31  CINRA.NET

CINRA.NET

鈴木京香
連続ドラマ『モンローが死んだ日』が、2019年1月6日からNHK BSプレミアムで放送される。

小池真理子の同名小説をもとにした『モンローが死んだ日』は、夫に病気で先立たれ、軽井沢の隣町・花折町で孤独に暮らしている幸村鏡子と精神科医・高橋智之の恋愛模様を描いた作品。買い物中にパニック症状を起こした鏡子が高橋の診察を受けたことをきっかけに2人は惹かれあうようになるが、ある日、鏡子と高橋に驚くべきことが起こり、物語は思いがけない展開を見せていくというあらすじだ。

文学者・原島富士雄の記念館の管理人をしている幸村鏡子役に鈴木京香、高橋智之役に草刈正雄がキャスティング。共演者には麻生祐未、佐津川愛美、根岸季衣、宇崎竜童が名を連ねる。脚本は『ひよっこ』などの岡田惠和とドラマ『チア☆ダン』などの渡邉真子、演出は渡邊孝好が担当。

鈴木京香は「生きるということに希望を見いだせない女性が、一人の男性との出会いによって、少しずつ変化していく様を丁寧に演じたいと思っています」、草刈正雄は「久々に高橋というかっこいい役を思いっきり楽しみたいと思います。京香さんとの大人の恋愛もとても楽しみです」とそれぞれコメントを寄せている。

■鈴木京香のコメント
この企画を聞いて、しっとりとした大人のドラマになる、と確信しました。小池さん原作の作品に出演したいと永く願っておりましたので、大変光栄です。
生きるということに希望を見いだせない女性が、一人の男性との出会いによって、少しずつ変化していく様を丁寧に演じたいと思っています。そして、最後には素直に自分の感情と向きあい、自信をもって人を愛する姿を見ていただきたいです。

■草刈正雄のコメント
出演オファーを頂き、原作を読んだ時に今時珍しい大人のラブストーリーに心動くものがありました。
脚本のお一人が岡田さんと聞き、また仕事をご一緒できる喜びでワクワクドキドキしながら待っていました。岡田さん、渡邉さん素晴らしい脚本をありがとうございました。久々に高橋というかっこいい役を思いっきり楽しみたいと思います。
京香さんとの大人の恋愛もとても楽しみです。