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MotoEマシンが日本初上陸。MotoGP日本GPで元GPライダー原田哲也によるデモランも

2018年10月18日 18:21  AUTOSPORT web

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MotoE車両 エネルジカ・エゴ・コルセ
ツインリンクもてぎは、2019年からスタートする予定の電動バイクによる新たなチャンピオンシップ『FIM Enel MotoE World Cup(MotoEワールドカップ)』のワンメイク車両を使ったデモランを開催する。

 MotoEは、MotoGPをプロモートするドルナスポーツが立ち上げる電動バイクによるチャンピオンシップだ。車両はイタリアの電動バイクメーカー、Energica Motor Company(エネルジカ・モーターカンパニー)の『Energica Ego Corsa(エネルジカ・エゴ・コルセ)』のワンメイク、タイヤサプライヤーはミシュランで、2019年からヨーロッパ圏で全5戦の開催が予定されている。

 そんなMotoEのワンメイク車両、エネルジカ・エゴ・コルセがツインリンクもてぎに登場。10月21日のMotoGP決勝レース前にデモランが行われる。

 デモランを務めるライダーは元GPライダーの原田哲也。原田はロードレース世界選手権の250ccクラスにフル参戦を開始した1993年にチャンピオンを獲得したレジェンドライダーだ。

 なお、車両はツインリンクもてぎのコントロールタワー前に展示されているので、来場を予定している方はお見逃しなく。