上映イベント『第28回映画祭TAMA CINEMA FORUM』の全プログラムが発表された。
11月17日から東京・多摩センターのパルテノン多摩、永山のベルブホール、聖蹟桜ヶ丘のヴィータホールで開催される同イベント。『TAMA NEW WAVE』コンペティション、ある視点部門などで様々な作品が上映されるほか、監督や俳優を迎えたトークイベントが行なわれる。
初日の11月17日には『第10回TAMA映画賞』最優秀男優賞の東出昌大を迎えて『寝ても覚めても』の上映とトークを行なうほか、『最優秀新進監督特集』として同賞最優秀新進監督賞を受賞した今泉力哉、三宅唱をゲストに迎える。当日は『万引き家族』『モリのいる場所』も上映される。
さらに会期中は大九明子監督の新作『美人が婚活してみたら』の先行プレビューや、深川麻衣をゲストに招いた『パンとバスと二度目のハツコイ』の上映とトーク、遠藤麻衣子をゲストに招いた『アピチャッポン×遠藤麻衣子』、『ニッポン国VS泉南石綿村』の上映と原一男監督のゲストトークを行なう『平成の終わりに原 一男が伝えたいこと』といったプログラムを開催。
またサメ映画を特集する『東京国際サメ映画祭 in TAMA』、細川徹と三宅弘城が登壇する『特集“非”本格派時代劇だよ。』、台湾映画の特集『台湾映画 青春映画の系譜』、村川透をトークゲストに迎える『遊戯シリーズ40周年「素敵なゲームをありがとう」』なども企画されている。
チケットは10月28日から販売予定。上映スケジュールなどの詳細はイベントのオフィシャルサイトで確認しよう。