ベイクルーズが10月17日の今日、創業40周年を記念した感謝祭をオフィスの所在地である渋谷キャストで開催し、創業以来初となる全ブランドが参加したファッションショーを行った。
グループの関係者が集った感謝祭会場では、社員がグループカラーのネイビーを取り入れたコーディネートで来場者を迎え、同社が展開する「ハイ カカオ チョコレートスタンド(HI-CACAO CHOCOLATE STAND)」や「ルークス ロブスター (LUKE'S LOBSTER)」のフードを振る舞った。
同社は2017年春に、神南エリアから渋谷キャストにオフィスを移転。杉村茂CEOは「渋谷駅や表参道、青山に近い現在のオフィスへ本社を移転したことで新規事業や都市開発への意識が高まった。今後は2020年へ向け周辺地域の活性化にも貢献していきたい」とスピーチし、今後の事業展開に意欲を示した。
感謝祭のラストで行われたファッションショーには「イエナ(IENA)」や「エディフィス(ÉDIFICE)」「スピック&スパン(Spick & Span)」といった同グループの全37ブランドが参加した。モデルたちがグランドフロアから広場へ向かって設置されたランウェイを歩き、フィナーレでは電飾が施された巨大なトラックの上に集い、観客からの拍手に包まれながら感謝祭の幕を閉じた。