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スリッパ専門メーカーのホンシュ、自社初ブランド「ハウステーブル」設立

2018年10月17日 11:03  Fashionsnap.com

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業界トップクラスのスリッパ専門メーカー ホンシュから、1964年の創業以来初となるプライベートブランド「ハウステーブル(Houstable.)」がデビューする。

 ハウステーブルは「プロ目線で、大切な人に贈りたくなるギフトとしてのスリッパを作りたい」という思いから立ち上げられた。デザインは、世界各国のハイブランドをはじめ、アウトドアやスポーツ、バッグなど様々なジャンルのブランドにテキスタイルグラフィックを提供するアザーワイズが担当。スリッパ市場で流通しているデザインはベーシックカラーを使ったシンプルなものか、キャラクターや柄が全面的に押し出された派手なものが多く、選択肢が両極端になっていることから、どんな人でもフィットする普遍性を持ちながらファッション性と遊び心のある製品に仕上げたという。「リビング」「キッチン」「エントランス」の3タイプをラインナップし、価格帯は税別2,500~3,000円。11月末から生活雑貨専門店や百貨店、オンラインショップなどで順次販売する。
■ハウステーブル:公式サイト