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メーガン妃懐妊に母ドリアさん歓喜 父は知らされず異母姉はノーコメント

2018年10月16日 16:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

父方の家族とは相変わらず疎遠のメーガン妃とヘンリー王子(画像は『Kensington Palace 2018年7月10日付Instagram「Sláinte Ireland!」』のスクリーンショット)
ケンジントン宮殿公式Twitterより、妊娠が正式に発表されたメーガン妃。ヘンリー王子夫妻の第1子ご懐妊ニュースに世界中が歓喜するなか、メーガン妃の母ドリアさんもまた、初孫の誕生を誰よりも心待ちにしているようだ。ケンジントン宮殿広報担当者の声明文により明らかになった。

英時間10月15日午前8時40分、ケンジントン宮殿公式Twitterにて「サセックス侯爵夫妻は、2019年春にご出産となられる妃殿下のご懐妊をとても嬉しく感じておられます」とメーガン妃の妊娠が正式に発表された。

芸能情報サイト『Entertainment Tonight』がケンジントン宮殿広報より入手した声明文によれば、「ラグランドさんもこの素晴らしい知らせを大変喜んでおられ、初めての孫の誕生を心待ちにしていらっしゃいます」とのこと。メーガン妃の母ドリア・ラグランドさんも一人娘の妊娠に歓喜しているもようだ。

先月、ケンジントン宮殿にて開催された『Together: Our Community Cookbook』のローンチパーティでは「心のこもった素晴らしいスピーチ」「世の中を変えてくれそうな予感がする」「米国人の誇り」と多くの称賛が集まったメーガン妃のスピーチを、そばで聞いていたドリアさん。妃はドリアさんに絶大な信頼を寄せており、常に母からアドバイスを求めているというから、来春の出産に向けて度々英国を訪れる姿も見られそうである。

一方、なにかとお騒がせなメーガン妃の父トーマス・マークルさんについては、米『Us Weekly』が「トーマスさんはメーガン妃から直接妊娠のことは知らされていなかったようです。ケンジントン宮殿公式Twitterの発表を通して初めて知った次第です」と報じており、英『Daily Mail』王室記者レベッカ・イングリッシュさんは「トーマスさんが妊娠の知らせを受けたか否かについて、ケンジントン宮殿広報はノーコメントを貫いている」と明かしている。

また、これまで自身のTwitter並びに数々のメディアでメーガン妃や王室メンバーを批判してきた異母姉サマンサさんは、現在のところ沈黙を貫いており、広報担当者は「現在サマンサ・マークルが妃の第1子妊娠の知らせにコメントする予定はありません」と伝えている。今月初めに英TV番組『Jeremy Vine』に出演し「バッキンガム宮殿まで行ったけれど、メーガンに会うことはできなかった」「信じられないかもしれないけれど、あなたへの愛は変わらない」「あなたには謝罪をする」などと熱弁していただけに、なんとも残念な結果である。

父方の家族とは第1子妊娠というビッグニュースを分かち合うことができなかったメーガン妃だが、16日からのロイヤルツアーでは、訪れる先々で祝福ムードに包まれることだろう。

画像は『Kensington Palace 2018年7月10日付Instagram「Sláinte Ireland!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)