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福山雅治、吉田羊とのキスシーンを振り返る「髭とか触ったりしてるんですよ」

2018年10月16日 12:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 福山雅治とバカリズムによる特番『ご参考までに。3』(日本テレビ系)が、10月15日に放送された。同番組は、“朝ドラマ”にチャレンジする日本テレビの“ドラマ製作プロジェクト”を追うトークバラエティー。「12月オンエア」という目標に向けて、福山雅治が主題歌と企画プロデュースを、バカリズムが脚本を担当する。


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 同放送では、朝ドラマのキャスティングを決めるため、あるジャンルに長けた女優たちを紹介。キス女優として田中えみがスタジオに登場した。田中えみは、「福山の理想のキス」再現VTRにも出演。VTRが終わると、福山は「地方から出てきた大学生が、人目も憚らずチュー……なんて経験したかったな」と話す。また、バカリズムからキスシーンについて聞かれると、福山は「吉田羊さんとのキスは、(吉田羊が)髭とか触ったりしてるんですよ。しかも本番で急にされたから……もう……犬みたいになっちゃった」と、映画『SCOOP!』で共演した吉田羊について話した。福山のキスエピソードにスタジオが驚いていると、続けて「でも人によってはレロッていく人もいるみたいですよ」と俳優のキスシーンについて明かした。


 泣き女優には、20秒で泣けるという久保陽香を紹介。バカリズムは、ゲストの川田裕美に早泣きチャレンジするよう無茶振り。「旦那の不倫が原因で離婚した夫婦の最後の日」をテーマに湯江タケユキが夫、川田が妻役に扮して早泣きに挑んだ。しかし結局泣くことはできず失敗。「うわーん」と泣き声を出すも泣けなかった川田に対し、福山は「かわいい」「挑戦がすごい」とコメントした。


 川田が終えると、湯江もチャレンジしたいと申し出て妻役として早泣きに挑戦。バカリズムが「夫役はどうしましょうかね……?」と遠回しに福山にふる。福山は戸惑いながらも、夫役を担当することに。早泣きチャレンジが始まると、福山は「なあ、悪いのはもちろん俺だけど、俺は離婚したくなかったよ」「どうしても許してくれないんだな」と本格的な芝居を行う。湯江も演技に入り込み涙目に。しかし、惜しくも泣くことができず失敗。すると、福山が「僕がダメだったんです……」と優しく湯江を抱きしめた。湯江は、バカリズムに「途中、完全に女でしたね」と言われると、「ものすごくいいトーンで入ってくるものですから」と福山の演技を絶賛した。


 “日テレ朝ドラマ”は、「ホームドラマ」「朝の物語」という設定で物語が進む。バカリズムは、この設定に沿ってすでに第5話まで執筆済みという。そんなバカリズムに対し、福山は「先生、筆が走ってますね」と持ち上げた。次回放送は、現在未定とのこと。(向原康太)