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『VIVA LA ROCK』来年は4日間開催 終演時間が早めに&演奏間隔への配慮

2018年10月15日 19:01  CINRA.NET

CINRA.NET

『VIVA LA ROCK 2019』ロゴ
『VIVA LA ROCK 2019』の開催が発表された。

来年で6回目の開催を迎える『VIVA LA ROCK』。2019年は5月3日から4日間にわたって埼玉・さいたまスーパーアリーナで行なわれる。

4日間開催の理由についてプロデューサーの鹿野淳は「ひとつは会場であるさいたまスーパーアリーナと話し合い、近隣への配慮などを含めて『終演時間を早めること』。そしてもうひとつは、参加してくれたみんなからの声や今年の会場内の雰囲気を踏まえて、『STAR STAGEとVIVA! STAGEのライヴ時間を今まではお互いに間髪入れずに始める形で組んでいたのを、間隔を空けるタイムテーブルを作ると決めたこと』」とコメント。

あわせて埼玉県在住者を対象とした「埼玉県限定超先行チケット」の予約を11月5日まで受付中。特典として憩いの場「Roomさいたま」への入場チケットが付属する。また小学生以下は保護者同伴のもと入場無料となる。

■鹿野淳プロデューサーのコメント
2018年今年、ビバラはありがたいことに5年目を迎えることができました。しかも初めて3
日間すべての日程をソールドアウトすることができました。ビバラ本体だけで7万5千人、GW中9日間にわたって開催した屋外フリーフェス「VIVA LA GARDEN」を合わせると14万8,500人もの方々に参加してもらえるフェスに5年間でなることができたのは、僕らが当初想像していたよりも遥かに大きなことです。改めて、参加してくれた方々、気にかけてくれた方々に深く強く大きな感謝をしたいと思います。ありがとうございます! これからもよろしくお願いします!!

6回目の開催となる来年2019年のビバラは、「5月3、4、5、6日の初の4日間開催」となります。大きな理由はふたつあります。ひとつは会場であるさいたまスーパーアリーナと話し合い、近隣への配慮などを含めて「終演時間を早めること」。そしてもうひとつは、参加してくれたみんなからの声や今年の会場内の雰囲気を踏まえて、「STAR STAGEとVIVA! STAGEのライヴ時間を今まではお互いに間髪入れずに始める形で組んでいたのを、間隔を空けるタイムテーブルを作ると決めたこと」。このふたつの理由によって1日のアクト数が変わることになりました。今年ももっと多くの素晴らしいロックバンドやアーティストにご出演願いたかったのを、断腸の想いで構成していたので、これ以上出演数を少なくするという選択をどうしても取ることができず、勇気を振り絞って来年は4日間開催とすることにしました。
正直過ぎるほど正直に申し上げますが、決してイケイケで余裕を持って臨む4日間開催ではありません。石橋を叩きながらロックフェスとしてさらにあるべき姿を求め実行します。これにより各出演アーティストのライヴ時間はそのままで、出演アクト数を念願の100アーティスト前後にできる予定です。実は他にも見つめ直していることがいくつかあります。今の時点ですべては話せないのですが、ビバラはさらにみんなに楽しんでもらえるフェスを目指し、リニューアルを図っています。頑張りますので、よろしくお願いします!

恒例の「埼玉県内在住者限定の超先行チケット」も募集を開始しました! 出演アーティストの発表はまだですし、4日間通し券のみですし、限定数での販売になりますが、とにかく安いです! おまけにさいたまスーパーアリーナ内に新しい憩いの場として生み出した「Roomさいたま」の入場券もついてますので、まずは埼玉の皆さん、この機会に2019年のあなたのGWをビバラにください。本気で待っています。
ちなみに過去の応募期間が2ヶ月間だったのに対し、今回は1ヶ月間となっています。お間違いのなきよう、ご注意ください。

2019年のVIVA LA ROCK も、どうぞよろしくお願いいたします。