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山下健二郎主演『Love or Not 2』特別ビジュアル公開 「恋愛の素晴らしさを伝えられる作品に」

2018年10月15日 18:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)が主演を務めるdTV×FOD共同製作ドラマ『Love or Not 2』より、特別ビジュアルが公開された。


【写真】山下健二郎と本仮屋ユイカの2ショット


  本作は、不器用かつ鈍感で仕事はできないダメ男の主人公・宇佐美幸助(山下健二郎)が、同棲中の彼女である広澤真子(本仮屋ユイカ)に別れを告げられるも、彼女の愛を取り戻すべく奮闘する逆転ラブコメディ。第1話は、楽しげな同棲生活を送る2人から一転して、真子が真剣な表情で発する「私たち、別れましょう」の言葉に、困惑の表情を浮かべる幸助の姿で幕を開けた。


 山下と本仮屋のほか、町田啓太、浅見れいな、八木将康、水沢エレナ、佐津川愛美、細田善彦が出演している。


■山下健二郎 コメント
・続編の製作が決まった時の気持ち
前作『Love or Not』は僕にとって初主演のドラマということですごく大切な作品になっていて、その続編ができるということが率直に嬉しかったです。また前回と同じメンバーで集まって、同じ作品で撮影できるということが本当に楽しみで、早くみんなと会って撮影を始めたいという気持ちでいっぱいでした。そして、前作がハッピーエンドで終わっているので、“2”で物語がどうなるんだろうということが僕自身すごく楽しみだったので、台本が上がってくるのをずっと待っていました。


・役柄との共通点やリンクするポイント
任されたことに対する責任感は共通点だと思います。前作の時はもっと抜けている感じだったんですけど、“2”になってから少し大人になって、任される仕事内容、責任感、後輩を背負っている感じとか、自分に共通する部分は多くありました。三代目 J Soul Brothersで活動をやらせていただいていて、最近まではすごく勢いよく活動していた自分がいたんですけど、振り返ると後輩もたくさんできて、グループも成熟しつつあって。そこから、見せ方を変えていったり、考え方がすごくシャープになってきたりしているというか。色々な経験をしたからこそ色々な意見が出るという感じで、そういう部分は共通する点かなと思います。


・相手のことを大切に思うからこそ言えない、言わないでおこうと思った経験
言わなくてもいいなと思うことはあまり自分から話さないことはありますね。特に(三代目 J Soul Brothersで)グループ活動をしていると不思議なもので、メンバーとはめちゃくちゃ仲良くて、よくご飯も行くし、グループや仕事のことについてはめちゃくちゃ話すんですけど、プライベートのことは別に話さなくてもいいかなと思う時がありますね。逆に、こういう個人の仕事の現場で会った方とか、地元の友達とかにプライベートなことは話します。


・本作品を通して、自身の恋愛観に変化はあったか
もともと結婚願望もあるし、あまり変わらなかったかなと思いますけど、改めて恋愛の良さに気付かされました。もし今後いい人が見つかって、いい恋愛ができたらなというのは改めて感じましたね。


・結婚する女性に求める条件
ポジティブな人が一番ですね。あとは釣りに行くのを許してくれる人。ちなみに明日から6日間テキサスに釣りに行きます。でも釣り人って離婚率が高いらしいんですよ、統計的に。なので、趣味に時間を使っても許してくれる人。あとは自分の仕事を理解してくれることが大きいかもしれないです。やっぱりドラマとか映画になると朝から夜中までになったりして、家を空けることも多いですから。そこにお互いリスペクトできる環境があればって感じですね。


・本作の魅力
『Love or Not』って1990年代、2000年代のはじめにやっていたような恋愛ドラマを思わせるストレートな作品で、やっぱり今の時代だからこそこんなふうに清々しくハッピーな気持ちになれるドラマはやるべきだなって思っています。今の若い子たちは恋愛が面倒くさいと悩んでいることもあると思うんですけど、「これだけ良いことあるんだよ」と恋愛の素晴らしさを伝えられる作品になっていると思うので、そういう方々にも是非見て欲しいです。やっぱり好きだったら付き合うものだし、お互い尊敬しあって、社会人になって働いていてもハッピーな関係っていうのは良いなと思いますね。


(リアルサウンド編集部)