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セレーナ・ゴメス入院でヘイリー・ボールドウィンに批判殺到「ジャスティンが本当に愛しているのはあなたじゃない」

2018年10月15日 10:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

インスタ炎上中のヘイリー・ボールドウィン(画像は『Hailey Baldwin 2018年4月24日付Instagram「@ragandbone is giving away a pair of jeans a day.」』のスクリーンショット)
昨年受けた腎臓移植手術後の白血球の数値が低いことから情緒不安定となり、その後東海岸にある精神科病院に入院したことが報じられたセレーナ・ゴメス。彼女の体調不良や入院の原因は「ジャスティン・ビーバーと入籍した(と報じられている)ヘイリー・ボールドウィンにある」として、現在ヘイリーのInstagramは一部の心ないセレーナファンらによる残酷なコメントで溢れかえっている。

セレーナ・ゴメス(26)とジャスティン・ビーバー(24)の出会いは2009年に遡る。そこから何度も破局と復縁を繰り返してきた2人、そのたびにセレーナのファンの多くは「また必ず復縁するはず」「ジャスティンが本当に愛しているのはセレーナ」と2人がゴールインすることを望んでいた。しかし今年7月、ジャスティンは過去に交際していたヘイリー・ボールドウィンと電撃婚約、現在は入籍も済ませていると報じられている。

そんななか、昨年受けた腎臓移植手術後の度重なる通院や、思うように改善しない健康状態をひどく気にしたセレーナがロサンゼルスの病院でパニック発作を起こし、その後米東海岸の精神科病院に入院したことが伝えられた。セレーナをよく知る関係者は『PEOPLE.com』に対し、

「セレーナが先日、ソーシャルメディアの休止を宣言したのはセレーナがとても繊細な子だからです。彼女は他のセレブと違って、ネガティブなコメントや心ない言葉を何でも真に受け止めてしまうのです」

と明かしていた。

そしてセレーナの健康状態をひどく心配する一部のファンらは、一連の状況を「セレーナからジャスティンを奪ったヘイリーのせいだ」と矛先をヘイリーに向け、彼女のInstagramに心ないコメントを書き込み始めてしまったのである。

今月9日、「トウキョウ、この街が大好き」とのコメントを添え、ラーメンを食べる姿をInstagramにアップしたヘイリー。そこには現在、

「ジャスティンが本当に愛しているのはあなたじゃない」

「来年の今頃は、ジャスティンに棄てられているでしょうね」

「ジャスティンが一生あなただけを愛し続けると信じているなんて、なんて大バカ者なのかしら」

などといった心ないコメントがズラリと並ぶ。

なかには「夫が、自分以外の女性のことに心を痛めて泣いてるって、どんな気分?」とジャスティンが先日、車中で涙していたと報じられたことに言及するコメントも見受けられた。

かつて雑誌のインタビューで「ネガティブな声は極力無視するように努力することを学んだ」「そうすれば、ハッピーな今のこの時期を存分に楽しむことにフォーカスできるから」などと強気な発言をしていたヘイリーは、現在もコメント機能をオフにすることなく度々Instagramを更新している。しかし、そこにも依然として容赦ない辛辣なコメントの書き込みが続いている状況だ。

前述のセレーナの関係者は、このように話している。

「ジャスティンとヘイリーの噂が耳に入ってきてしまうことは、セレーナにとって決していい影響を与えるとは思えません。しかしセレーナが抱えている問題は幾つもの要因が複雑に重なり合った結果であり、決してジャスティンとヘイリーのことだけが直接の原因ではないのです。」

今は東海岸の病院で家族や親しい友人に囲まれ、治療に専念しているセレーナ。病と一生付き合っていく覚悟で前向きに過ごしているセレーナに今必要なのは、憎悪に満ちたファンらによるヘイリーへの攻撃ではなくセレーナをそっと見守ってあげる優しいサポートであるはずだ。

セレーナとヘイリーという2人の女性と彼女たちを取り巻く環境に、良くも悪くも大きな影響を及ぼしてしまうジャスティン自身の胸中もまた複雑であろう。

画像は『Hailey Baldwin 2018年4月24日付Instagram「@ragandbone is giving away a pair of jeans a day.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)