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ウィリアム王子夫妻&ヘンリー王子夫妻久々の4ショット メーガン妃には妊娠説も飛び出す

2018年10月13日 16:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ウィリアム王子夫妻とヘンリー王子夫妻(画像は『Kensington Palace 2018年10月12日付Instagram「Congratulations to the newly married Princess Eugenie and Jack Brooksbank!」(PA)』のスクリーンショット)
現地時間12日、英王室ユージェニー・オブ・ヨーク王女と実業家のジャック・ブルックスバンク氏の結婚式が行われた。ウィリアム王子とキャサリン妃、ヘンリー王子とメーガン妃の両夫妻もそろって出席し、久しぶりの4ショットは王室ファンを大いに喜ばせたようだ。

挙式が執り行われたのはウィンザー城のセントジョージ礼拝堂で、今年5月19日にヘンリー王子とメーガン・マークルさん(現・サセックス公爵夫人)が世界が注目する中、式を挙げた場所としても記憶に新しい。

ユージェニー王女はエリザベス女王の次男ヨーク公アンドルー王子と元夫人のセーラ・ファーガソンさん(ヨーク公とは1996年に離婚)の次女で、ウィリアム王子、ヘンリー王子とはいとこにあたる。

ウィンザー城に2台のレンジローバーが到着し、それぞれの車からウィリアム王子とキャサリン妃、ヘンリー王子とメーガン妃が姿を見せると、彼らを一目見ようと集まった人々から大きな歓声が沸き上がった。両王子はともに黒のロングコートにグレーのストライプパンツというファッション。キャサリン妃は、お気に入りのブランドで自身のウェディングドレスにも使用した「Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)」から、秋にぴったりのラズベリーカラーのドレスをセレクト。普段とは一風変わった色のチョイスだが、パフスリーブと膝上のプリーツが優しい印象だ。王室御用達の帽子ブランド「フィリップ・トレイシー(Philip Treacy)」の同色のファシネーター(ロイヤルファミリーの女性が公式の場で頭部に着ける装身具)とヴェルヴェッドの小さなクラッチバッグ&パンプスを合わせた妃のスタイルは「季節感があり、昼間のウェディングにふさわしい伝統的なコーディネート」とファッション誌も絶賛している。

メーガン妃も自身のウェディングドレスに選んだ最近一番のお気に入りブランド「ジバンシィ(Givenchy)」をセレクト。ゆったりめのコートドレスに「Noel Stewart(ノエル・スチュワート)」のファシネーターを着用、全身をネイビーブルーでまとめたコーディネートで姿を現した。“サセックス公爵夫人”となって初めて出席したロイヤルウエディングにしては「少々地味目なカラーチョイス」という意見が多かったなか、ロイヤルファンの中には「ひょっとしてメーガン妃はオメデタなのでは?」「緩めのコートはお腹を隠すためでは?」という期待を込めた声も見受けられた。来週よりオーストラリア、ニュージーランド、トンガ王国、フィジー共和国を16日間かけて公式訪問する予定だけに「妊娠はないのでは?」との声もあったが、長めのコートドレスという妃のチョイスはファンらの想像を掻き立ててしまったようだ。

セレモニーが行われたセントジョージ礼拝堂では、前から2列目に4人がそろって着席、仲睦まじく会話を交わす姿が見られた。英王室きっての人気者“Fabulous Four(素敵な4人組)”が公の場で一堂に会したのは、7月に行われた英王立空軍創設100周年の記念祝賀式典以来とあって、メディアや王室ファンの注目は彼らの方にも集まったようだ。

画像は『Kensington Palace 2018年10月12日付Instagram「Congratulations to the newly married Princess Eugenie and Jack Brooksbank!」(PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)