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地元小学生がアロンソ、バトンに直撃。「好きなお寿司のネタは?」【WEC富士6時間】

2018年10月13日 09:31  AUTOSPORT web

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金曜記者会見に登壇したフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトン
10月12日に富士スピードウェイで開幕した2018-19年のWEC世界耐久選手権“スーパーシーズン”第4戦。午前中のフリープラクティス1回目終了後に行われた記者会見には、招待された地元小学校の生徒も参加し、さまざまな質問が飛び出した。

 金曜記者会見にはWECの全4クラスからドライバーが参加。フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンのほか、ブルーノ・セナ、ニック・デ・フリース、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、ジャンカルロ・フィジケラが登壇した。

 会見では各ドライバーが週末への展望を語った後、地元御殿場の御殿場市立高根小学生の生徒からの質問に応じた。小学生ならではの視点で投げかけられた質問に、ドライバーもセッション前とは思えない笑顔をみせて応じていた。

Q:(アロンソとセナに対し)「100年後のクルマはどんなものになっていると思いますか?」
セナ:「電動になっているんじゃないかな?」
アロンソ:「電動かもしれないけど、もっと小型で空を飛べるようになっているかもしれないね」
セナ:「100年後、レーシングドライバーという職業はなくなっているかもね。今のように運転するような形ではなくなってるかも」

Q:(バトンとフィジケラに対し)「私はお寿司が大好きで、一番好きなのはマグロとサーモンです。お寿司はなんですか? 好きなネタはなんですか?」
フィジケラ:「僕もツナ(マグロ)とサーモンだよ」
バトン:「この質疑応答は毎回やるべきだ。君たち(メディア関係者)の質問よりよっぽど答えたいと思うよ。驚くかもしれないけど、僕はウニが好きなんだ。ホント。オイシイネ!」

Q:「(デ・フリースとダ・コスタに対して)小学5年生のときに熱中していたものはなんですか?」
ダ・コスタ:「レーシングカーに熱中していたよ。とにかくレーシングカーが大好きだったんだ」
デ・フリース:「僕たちが、それくらいの年齢だった頃は今と比べると選択肢も多くはなかったと思う。だから僕たちが小学5年生、11歳くらいだったときはレースに熱中していたと思うよ」
ダ・コスタ:「ニック(デ・フリース)は1歳半からカートに乗っていたんだよ(笑)。今も実は12歳なんだ!」