アップリンク吉祥寺パルコは、アップリンクとパルコが共同で吉祥寺パルコにオープンする映画館。5つのスクリーンと計300席の座席を備え、世界の映画祭で話題を集める作品やアート系作品、インディーズ系の作品といった現在アップリンク渋谷で親しまれている作品群に加え、地域の人々が楽しむことのできるファミリー向けの作品が上映される予定だ。
発表とあわせて公開されたイメージビジュアルは全4種類。写真家のハービー・山口がモトーラ世理奈をモデルに吉祥寺の街で撮り下ろしたモノクロ写真で、モトーラ世理奈が標識に腕を回す姿や、ショーウィンドウ越しに視線を向ける様子、「今日は映画を観に行く」というコピーなどが写し出されている。デザインは潟見陽が担当した。
同館のオープンを記念し、『ハービー・山口写真展「今日は、映画を観に行く」』が12月14日から開催。「今日は、映画を観に行く」をテーマに据え、山口が吉祥寺で「映画が大好きな10組」を撮影した写真が展示される。開催に伴い、被写体の一般公募が本日10月12日からスタートしている。
なおクラウドファンディングプラットフォーム「PLAN GO」では、アップリンク吉祥寺パルコを支援するプロジェクトが10月31日まで実施中。リターンには、ぬQ、小島こたお（あヴぁんだんど）＋友沢ミミヨ親子、河村康輔、根本敬によるコラボグッズのほか、現在入手困難な商品を厳選したグッズ、映画館作りをリアルタイムで学ぶ4日間限定ワークショップへの参加権、オンライン映画館「アップリンク・クラウド」でアップリンク配給作品50本を1年間視聴できるクーポンなどのプランが用意されているほか、支援者全員に新会員システム「アップリンク会員」としての特典を提供する。
