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『ファンタビ』最新作、主演エディ・レッドメインも「予想できなかった」サプライズが!

2018年10月12日 19:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメイン
ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開が近づく中、主人公ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインが、物語の終盤にサプライズが用意されていると明かした。

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2016年に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開され、今作はシリーズ最新作。主人公ニュートが捕らえられていた強大な敵“黒の魔法使い”グリンデルバルドを追って、仲間や魔法動物と共にフランスのパリに赴く。そこでホグワーツ魔法魔術学校からダンブルドアも登場するというストーリーで、グリンデルバルドはジョニー・デップが、ダンブルドアはジュード・ロウが演じるという豪華キャストだ。

エディ・レッドメインは『エンターテインメント・ウィークリー』に「台本がまるで迷宮のようなんだ」「ジョー(J・K・ローリング)がかなりの複雑さを取り入れてストーリーを織り込んでいるのさ。『ハリー・ポッター』との繋がりが途中にあって、たくさんの秘密が明かされるんだ」「それで、これ(サプライズ)なんだ。エンディングに来て、僕は開いた口が塞がらなかったね。これだけは予想できなかった」と話している。

また、人間マグルを演じたダン・フォグラーは「『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』を思い出すよ」「1作目はスウィートでラブリーでとてもポジティブだった。でも、今回はみんなが大変な状況に置かれるんだよ。すべてを理解するために人々は100回くらい観ると思うね。次の作品まで待たなくてはいけないと思うと、おかしくなっちゃうと思うよ」とコメントした。

『ハリー・ポッター』シリーズでは1作目から7作目まで、終盤で驚くべき事実が明らかになり、そのたびにファンを楽しませてきた。しかし、今作は『ハリー・ポッター』と違って本のストーリーをもとに作られているわけではないため、J・K・ローリング氏が映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズでどんなサプライズを用意しているのかは想像ができない。いずれにしても、11月23日公開を今か今かと待ち構えているファンの期待値が大きく跳ね上がったことだけは間違いないだろう。

なお11月21日に行われるジャパン・プレミアではエディとジュードらキャストが登場し、22日にはスペシャルイベントも開催される予定だ。



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(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)