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ジャスティン・ビーバーが車中で涙、セレーナ・ゴメスの入院が原因か?

2018年10月12日 16:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

交際していた頃のジャスティンとセレーナ
先月、モデルのヘイリー・ボールドウィンと入籍したことが報じられた歌手のジャスティン・ビーバーが、現地時間11日に車中で泣いている姿を写真に撮られた。前日の10日、ジャスティンの元恋人で歌手兼女優のセレーナ・ゴメスが精神的な治療を受けていることが伝えられた直後であった。

ジャスティン・ビーバーは今年7月にモデルのヘイリー・ボールドウィンとスピード婚約し、本人たちはまだ認めていないが、先月に入籍を済ませたと言われている。そして、ジャスティンと2010年から今年3月まで破局と復縁を繰り返してきたセレーナ・ゴメスが、先月末と先週に病院に入院していたことが現地時間10日に伝えられた。全身性エリテマトーデスと言われる自己免疫疾患ループスと闘ってきたセレーナは昨年夏に腎臓の移植手術を受けており、白血球が少ないことでかなり動揺していたという。現在は東海岸の精神科病院で治療を受けているもようだ。

そんななか、ジャスティンが現地時間11日に牧師の家から車で出る際に目を手で覆って泣いている姿を写真に撮られた。この時、ジャスティンの隣の席にはヘイリーが座っていたことが目撃されている。関係者は『ピープル』に「ジャスティンはいつもセレーナのことを思っています」「彼にとって、彼女の状況が思わしくないことを聞くのは辛いようです。彼らは何年も互いに葛藤してきました。ジャスティンはセレーナの境遇にいつも同情し彼女の幸運を願っています。ジャスティンはセレーナに幸せで健康でいてほしいのです」と話している。

ジャスティンは今年8月にもヘイリーの隣で泣いているところを目撃され、翌日に涙の理由についてカメラマンに聞かれると「これだよ」と言い、ティモシー・ケラー牧師の『The Meaning of Marriage: Facing the Complexities of Commitment with the Wisdom of God(結婚の意味 わかりあえない2人のために)』という本を見せた。ジャスティンは「良い日もあれば、悪い日もある。悪い日がなかったら、現実じゃないからね」と説明していた。今回ジャスティンが流した涙の真相は分からないが、ジャスティンの耳にもセレーナの状況が入っていることは想像に難くない。

すでにヘイリー・ボールドウィンという生涯の伴侶を得たとはいえ、セレーナとは何年にもわたりオンとオフを繰り返し、彼女が腎臓移植手術を受けたあとには復縁のために猛烈なアプローチをかけたジャスティン。そんな元恋人への思いはそう簡単に断ち切れるものではないのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)