WTCR世界ツーリングカー・カップのプロモーターを務めるユーロスポーツ・イベントは、10月26~28日に鈴鹿サーキットで開催される日本ラウンドのタイトルスポンサーとしてJVCケンウッドが就任、大会名が『WTCR JVCKENWOOD Race of Japan』になると発表した。
2017年まで開催されていたWTCC世界ツーリングカー選手権と、TCRインターナショナルが統合する形で誕生したWTCR。その日本ラウンドは、全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦と併催される。
そんなWTCRの日本ラウンドでタイトルスポンサーを務めることになったJVCケンウッドは、国内外のさまざまなモータースポーツシリーズ、チーム、ドライバーをサポートしている。WTCRの前身、WTCCの日本ラウンドでもタイトルスポンサーを務めており、ユーロスポーツ・イベントとJVCケンウッドの関係は2018年で10年目を迎える。
ユーロスポーツ・イベントの責任者であるフランソワ・リベイロ氏は「WTCRのオフィシャルパートナーとしてJVCケンウッドを迎えることにした」と語る。
「ユーロスポーツ・イベントとJVCケンウッドは、長期的かつ実りあるパートナーシップを結んでおり、2018年も、イベントプレゼンテーションパートナー契約を結ぶことができ、非常に満足している」
JVCケンウッドのブランド戦略広報宣伝部を務める山本耕志氏は「今年、新しく生まれた世界的なレースイベントを支援することは、とても光栄です」とした。
「世界中のツーリングカーファンとともに、鈴鹿サーキットでの興奮を共有できることを嬉しく思います」