朝と真夜中、イッセイ ミヤケ ウオッチから"2つの顔"を表す新色登場

「イッセイ ミヤケ ウオッチ（ISSEY MIYAKE WATCH）」が、プロダクトデザイナー 岩崎一郎によるシリーズ「f エフ」から新色2色を10月12日に発売する。

　「f エフ」は、午前と午後の"2つの顔"を表現するシリーズ。今回、朝を表すモーニング・グレーと真夜中を表すミッドナイトブルーの2色が登場する。モーニング・グレーの文字盤には1から12、ミッドナイトブルーの文字盤には13から24の数字がメインにあしらわれており、下地には円周模様を施し見る角度によって数字が浮き上がる仕様となっている。ケースサイズは直径39mm、厚み9.2mmで、価格はいずれも税別3万2,000円。
　岩崎一郎は1965年東京生まれ。ソニーデザインセンターに勤務後、渡伊。ミラノのデザイン事務所を経て帰国後、1995年にイワサキデザインスタジオを設立した。国内外の企業と協働し、テーブルウェアや照明器具、家具などのインテリア用品からデジタルカメラ、携帯電話などの精密電子機器までプロダクト全般のデザインを手掛けている。グッドデザイン賞金賞やiFデザイン賞金賞など主要な国際デザイン賞を多数受賞しており、東京藝術大学及び多摩美術大学の非常勤講師を務めている。

■問い合わせ先：セイコーウオッチ 0120-181-671
■イッセイ ミヤケ ウオッチ：公式サイト